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【REPORT】SALOMON/SUUNTO 上越国際トレイルフェス

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6月西丹沢、7月野沢温泉、9月ガーラ湯沢と開催してきた「SUZUKI X-ADVENTURE TRAIL SERIES」。最終戦となる第4戦は「SALOMON/SUUNTO 上越国際トレイルフェス」です。今年も、子供から大人まで、ファミリーで楽しめるトレイルイベントになっていて、多彩なプログラムを提供しています。
■ぺアアドベンチャーRun&Walk(約10km)
2人で力を合わせて一緒に回るレース。途中10か所のチェックポイントがあり、その課題を2人で協力していきながら進めていく。
■ヒルクライム&ダウンヒルタイムトライアルレース(400m)
上越国際スキー場の長峰ゲレンデを一気に駆け上がって駆け下るタイムトライアルレース。マッチアップ形式。
■トレイルランチャレンジレース
上越国際スキー場周辺のゲレンデ、トレイル、畦道などを走っていくレース
・ゴールドコース(ソロ):35km 制限時間:7時間
・ゴールドコース(ペア):35km 制限時間:7時間
・ゴールドコース(トリプル):35km 制限時間:7時間
 そのほか、「石川弘樹と富士登山競争チャンピオン松本大選手のトレラントーク」「石川弘樹トレイルランランセミナー」「ケリー美枝子のピラティス講習会」など、競技以外のイベントも楽しめる、いわばトレイルのお祭りのような2日間。
 今回は、ゴールドコース(ソロ 35km)に、レポーターの吉田さんが参加してきました。
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SALOMON/SUUNTO 上越国際トレイルフェス ゴールドコース:35km
上越国際のスキー場をスタートし、ゲレンデを登っていきます。走り始めて僅か10分でゲレンデに長蛇の列が出来ていました。トップランナーは既に遠い先の方を走っているけど、その後も続く急勾配で全く走る事ができません。舗装道路に入って、やっと少し走り始めることができました。コースは、ゲレンデ斜面を抜けるとや鎖場、樹林帯、舗装道路とバリエーションに富んだ表情を見せてくれます。
6kmを過ぎて、やっと下りと思ったものの、あまりの急勾配と前日までの雨で山道がぐちゃぐちゃつるつるで思うように走れません。また、途中の鎖場ではあまりの急斜面で降りるのが恐かったです。
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15kmを過ぎて当間山への山道は更にハードで走るどころか足を止めずに歩き続けるのがやっと。当間山頂付近になると疲れもマックス。それでも、南魚沼の紅葉は本当に綺麗で癒されました。エイドステーションでは、魚沼産コシヒカリで作ったおにぎりが梅干や沢庵と一緒に配られていて、すごく嬉しくなりました。また、地元の方達の温かい応援も、折れた気持ちを奮い立たせてくれました。大会運営はとても良く、要所に矢印の看板や、スタッフの方が立って誘導してくれて、声をかけてもらい励まされた。
残り5kmで「ここから下りだ」っと思ったところで足がつってしまいました! そこへ丁度、イケメン石川弘樹氏が応援にやってきてくれ、勇気をもらえました。スピードを落とし最後の力を振り絞ってゴールを目指します。ゴール直前にゼッケンを読み上げ、拍手と共に迎えてくれた時は本当に嬉しかったです。やっと終わったという安堵の気持ちと、完走できた喜びで胸がいっぱいになりました。楽ではなかったけど南魚沼を丸ごと満喫できた充実した1日でした。
■SALOMON/SUUNTO 上越国際トレイルフェス リザルトはこちら
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ゴールドコース女子総合優勝の渡部春雅ちゃんはなんと10歳の小学生! 毎日長い階段を30往復しているんだって






サロモンアスリートも勢ぞろい
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Report/吉田久美子

SUZUKI X-ADVENTURE TRAIL SERIES http://www.salomon-trail.com/
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