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日本初のスカイランニング・アジア選手権を蔵王で開催

山形・蔵王温泉を舞台に山岳コースを駆け抜ける
ZAO SKYRUNNINGを9月9日(土)、10日(日)に開催
日本初となるスカイランニング・アジア選手権として世界各国の選手が集結

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情緒あふれる温泉街を持つ日本有数の山岳リゾート・蔵王に、山上の青い空へと駆け上る世界各地のアスリートが集まります。今年も9月9日(土)、10日(日)の両日にわたって、山形市の蔵王温泉をメイン会場に蔵王連峰の地蔵岳(標高1736m)、熊野岳(標高1841m)などの山岳コースを駆け抜ける蔵王スカイランニング ZAO Skyrunningを開催します。さらに、今回の大会は2017年のスカイランニング・アジア選手権(ISF Asian Skyrunning Championships)として開催します。初秋の蔵王はアジアをはじめとする世界各国のスカイランナーと、日本各地から集まる選手が交流し、蔵王の自然と蔵王温泉の温かいおもてなしに触れる国際的なイベントの舞台となります。日本国内でスカイランニングの国際的な大会が行われるのが今回が初めてです。

蔵王スカイランニングが、山岳スポーツの一つであるスカイランニングの大会としてリニューアルしたのは昨年。今年、スカイランニング・アジア選手権となるのは蔵王温泉の温泉街をスタートして地蔵岳山頂までを一気に登り切るZAOバーティカルレース ZAOVertical Race(距離4.8km、累積獲得高度900m)と、蔵王山の火口湖であるお佂を臨む稜線である「馬の背」や蔵王連峰最高峰の熊野岳などをめぐるZAOスカイレース28K ZAO Sky race 28K(距離28km、累積獲得高度2300m)の二つのレース。ともにスカイランニングの国際的な基準を満たす本格的な山岳ランニングのレースとなります。このほかにも今回の蔵王スカイランニングでは一般ランナー向けの21kmのスカイレース、ユース(高校生)やジュニア(小・中学生)のレース、家族向けのアドベンチャーゲームも開催されます。蔵王スカイランニングへの参加はRUNNETで受付中です。

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ZAO SKYRUNNING 2017 『ISF ASIAN SKYRUNNING CHAMPS』

■開催日:2017年9月9日(土)・10日(日)
■会場:蔵王温泉・蔵王温泉スキー場及び周辺山岳
■大会日程および競技種目

9月9日(土)
・ZAOバーティカルレース 【スカイランニングアジア選手権・日本選手権】
温泉街から地蔵岳山頂まで、最大斜度36度の急斜面を駆け上る、垂直ランニングレース
4.8km +900m 定員:200名

・ZAOバーティカルレース 【ユース(高校生)】
高校生を対象とするレース、コースはスカイランニングアジア選手権・日本選手権と同じ
定員:100名

・ZAO ジュニアスカイレース【ジュニア(小学生の部・中学生の部)】
温泉街から鳥兜山まで、最大斜度36度の急斜面を駆け上る垂直ランニングレースで小学生、中学生を対象とするレース
2.3km ±480m 定員:100名

・ZAO アドベンチャーゲーム
家族や仲間・カップルで楽しむ、蔵王温泉をフィールドにしたアウトドアゲーム
2-5名からなるチームで参加

9月10日(日)
・ZAOスカイレース 28K 【スカイランニングアジア選手権・日本選手権】
テクニカルでハードな世界レベルの山岳コース
28km ±2300m 定員:300名
参加資格:次のいずれかの条件を満たすこと
1. JSA登録選手
2. JSAおよび海外のISF加盟団体の推薦者
3. 2015年から2017年に開催のJSA公認レースの制限時間内完走者
4. (海外からのエントリーの方)ISF公認のスカイレース(スカイ・マラソン・ウルトラ)を完走している方

・ZAOスカイレース 21K 【一般部門】
蔵王温泉をスタートし、お佂を望む蔵王温泉のハイライトコース
21km ±1500m 定員:400名
参加資格:健康で医師の診断により異状が認められない16歳以上の方

・ZAOファンレース
レース観戦もできる、登りはロープウェイ利用のビギナーコース、シングルまたはペアで参加
10.5km +400m -1100m 定員:200名(シングル、ペアをあわせての人数)
参加資格:健康で医師の診断により異状が認められない中学生以上の方

エントリー情報
■日本からの参加はRUNNETのウェブサイトで8月16日まで受付中です(期間内であっても定員に達した場合は受付を終了します)。
■海外からの参加や、ジュニア・ユースのレースへの学校・団体での参加は大会ウェブサイトで詳細をご案内します。

■主催:ISF(国際スカイランニング連盟) ZAO SKYRUNNING 実行委員会
■共催:山形市
■主管:JSA(日本スカイランニング協会) 蔵王温泉観光協会
■特別後援:山形県
■後援:山形市教育委員会 山形市観光協会 山形商工会議所 他
■特別協賛:アメアスポーツジャパン株式会社サロモン事業部
■協賛:株式会社ザオバ、アスリチューン、株式会社ユーレックス 他
■協力:蔵王索道協会 蔵王温泉高湯通り共同組合 蔵王温泉街並みづくり委員会 蔵王ロープウェイ株式会社 蔵王観光開発株式会社 蔵王観光株式会社 蔵王温泉観光協会青年部 蔵王温泉婦人会 蔵王温泉えくぼの会 株式会社フォトクリエイト 他
■企画・制作・運営:ヴィレマーケティング株式会社

■大会公式ウェブサイト: http://zaoskyrunning.jp/
■大会公式Facebookページ: https://m.facebook.com/zaoskyrunning/

■蔵王温泉について
山形市の南東部、蔵王連峰の西麓に位置する蔵王温泉は開湯以来1900年の歴史を持つ名湯。今日では温泉を中心にスキー場や宿泊施設を備えた東北地方で最大級の総合マウンテンリゾートとなっています。温泉の情緒や癒し、スキーや登山を通じて蔵王連峰の豊かな自然が人気で、近年は海外からの宿泊客の人気が高まっていることで知られます。

■スカイランニングについて
山麓から仰ぎみる山頂へいかに速く登ることができるか。この自然への挑戦がスカイランニングというスポーツとして確立されたのは1992年。1995年には現在の国際スカイランニング連盟(International Skyrunning Federation, ISF)の前身がイタリアに設立され、1998年に世界選手権、2003年にはスカイランナー・世界シリーズが開催されました。その後、スカイランニングの人気は世界に広がり、現在では44の国と地域に加盟競技団体を持ち、その公式戦は年間で200大会以上におよびます。2015年にスタートしたコンチネンタル選手権はアジア、欧州、北米、アフリカ、オセアニアの各地域で隔年で開かれており、ISFと大会実行委員会は蔵王スカイランニングにおいて2017年のアジア選手権を開催することとなりました。

■JSAについて
日本スカイランニング協会(Japan Skyrunning Association, JSA)は本場・欧州のスカイランニングに魅了された日本人のアスリートが中心となって2013年に設立し、翌年にはISFの正式加盟団体となりました。2015年からは日本選手権、スカイランナー・ジャパンシリーズを開催し、現在は16の公認レースに1万人以上の参加者を集めています。JSAではユース、ジュニアを対象としたイベントや、山岳スポーツの知識や経験を深めるための講習会、練習会も開催しています。

■問合わせ
ZAO SKYRUNNING 事務局:ヴィレマーケティング株式会社・岡崎
電話: 042-306-6685 email: office@zaoskyrunning.jp

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