「run like a girl（ラン・ライク・ア・ガール）」とは、モントレイル本社があるアメリカで、初心者・未経験者を対象に、トレイルランニングの魅力を楽しむために企画されたイベントです。その日本版が、2011年７月23日-24日に、長野県、斑尾高原で開催されました。日本での開催は2008年以来２回目。インストラクターはチーム・モントレイルの奥宮俊祐、山田琢也、山室忠、黒岩怜生の面々。また、トレイルランニングだけではなくそれぞれに専任の講師がついて、ヨガ、体幹コンディショニング＆ストレッチ、スラックラインなどの体験も行われました。両日とも天候も良く、涼しい斑尾高原でいい汗を流せたことと思います。 
初日はトレイルランニングの基本を学びました。芝生の上で基本トレーニングをした後、トレイルに入って奥宮流、ランニングの基本、トレイルランニングの基本、上り、下りの基本をしっかり講習。その後は約１キロの周回コースを使ってチームリレー。「自然を楽しみながらゆっくり走りましょう」という事前の説明とは裏腹に、走り出してしまうと、みんなマジ！ ニッコリしているのはカメラの前だけでした・・・。
リレーのあとは体幹コンディショニング＆ストレッチでクールダウン（写真左上）。夜のパーティーはトークショーやチームリレーの表彰で盛り上がりました。トークショーでは選手同士の仲の良さや、ライバル心など、なかなか聞けない本音トークも。パーティーのあとは、外に出てみんなで花火大会。夏の夜の思い出ができたことと思います。
二日目の朝は朝食前のヨガからスタート（写真左上）。奥宮選手も慣れない感じで一生懸命ポーズをとっていました。その後はいよいよ斑尾のトレイルをツーリングです。ロングチームとショートチームに別れて、走りやすいトレイルを自然を楽しみながら満喫しました。その後はスラックラインを体験（写真右）。最初はみんなフラフラしていましたが、次第に慣れてきて様になってきました。さすが、ランナーは体幹が強い？
今回のインストラクター、チーム・モントレイルの左よりチーム・モントレイルの黒岩怜生、山室忠、山田琢也、奥宮俊祐。みなさん走り以上？ にトークモいけてましたヨ。run like a girl
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