UTMF女子2位、鈴木博子の秘密兵器「バネインソール」

ウルトラトレイル・マウントフジ（UTMF）女子2位(日本人最高位）の鈴木博子選手が使用している「バネインソール」。その特徴は、拇趾球、小趾球、カカトを結ぶ3本のアーチを正しく組み上げる事で、「足元→足首→ヒザ→股関節→腰→肩」と身体全体の骨格を正し、体軸を整えてくれることです。「バネインソール」を使用すると、３本のアーチが安定し、足元のすべての骨の隙間がバランス良く配列します。筋肉の働きが正常に機能し、足の本来の機能である安定、衝撃吸収、蹴りだす力を取り戻します。

バネインソールは固定しているわけではありません。足元を安定させ、適度な柔軟性で衝撃を分散し、足が自然に前へ運ばれる力に変化させ、足の動きを妨げません。身体の土台になっている、足の形を保つ事ができれば、姿勢を保つための力は最小限で済み、動くために力を集中させることができるので、結果的にパワーアップしたかのように感じられます。

姿勢を保つための力を最小限に抑えることで、足をまっすぐ着地できるようになるので、膝や足首のケガを防ぐのにも役立ちます。また、大きな力を足にかけても、踵の位置が靴の中で動かないので、効率よく地面に力を加えられ、方向転換やダッシュなどで効果を発揮します。

鈴木博子選手コメント

長い距離走っても関節が痛くなることがないです。普段は長い距離をメインに走っていて、関節への負担が気になっていましたが、バネインソールを入れると、まず、かかとにしっかりはまっているフィット感を感じました。走っても足裏を支えてくれるので、靴のなかで足がぶれません。下り時にも全然つま先が痛くなることもないし、長い距離走っても関節が痛くなることがないですね。100キロ160キロ走ってもまず足にマメができないし、あとは、足裏も筋肉疲労の他は痛くならないです。ぜひこれを使ってみてください。