プロランナー下門美春選手がBROOKS・STANCEと契約

アメリカのランニング専門店市場でシェア１位（ＮＰＤ２０１８年７月調べ）を誇るランニングブランド「ＢＲＯＯＫＳ（ブルックス）」とカリフォルニア発ソックスブランド「ＳＴＡＮＣＥ（スタンス）はプロランナー「下門　美春（しもかどみはる）」選手と契約しました。

その理由の第一は、実業団のチームから離れ、プロとして東京オリンピックを目指す下門プロの、リスクを負って挑戦するスピリットを応援したいという思い。
そして第２は、下門プロとBROOKS、STANCEに共通するオンとオフのギャップとのこと。
トレーニング中の下門プロはストイックで近寄りがたいオーラを出している一方、オフではファションも趣味も楽しんでいます。また、SNSを通じて一般のランナーとのコミュニケーションもしています。これはマラソン選手としては珍しいこと。
一方、ブルックスはマラソンを楽しみながら完走するためのシューズというイメージを持たれるシューズですが、実際に走ってみると本格的な性能を持っており、シリアスな走りにも十分に答えてくれます。また、スタンスのソックスもビジュアル重視で選ばれることが多いのですが、　フィット感も耐久性も良く、パフォーマンススポーツに十分に対応できます。
このようなギャップという共通点に共感し、下門プロ×BROOKS×STANCEというコラボレーションが成立したのだそうです。

また、BROOKSは、2020年からスピード系のシューズがますます充実してくる予定なので、その先駆けとしても、下門プロのパフォーマンスとキャラクターが貴重な物となりそうです。

下門美春
１９９０年４月２４日生まれ。栃木県那須拓陽高校出身。実業団を辞め、日頃の練習メニュー作りから、出場する大会まで、全てを自身で決めていくプロのランナーとして今年より活動。２０１８年７月１日、プロランナーとして初めて出場したゴールドコーストマラソンでは招待選手として出場。女子全体４位・日本人女子１位２時間２９分３８秒を記録。ＭＧＣ出場、日本代表選手選出を目指し、日々トレーニング中。
・公式サイト：http://shimokadomiharu.com/
・公式インスタグラム http://instagram.com/38shimo