秩父多摩甲斐トレイルアソシエーションは、秩父多摩甲斐国立公園の75周年(2025年7月10日)を記念し、同日に関係者を集めて開催したトークイベントの様子をYouTubeで配信しました。

トークイベントは全3部構成で、国立公園とは何かという基本から、自然環境、歴史文化、さらにアクティビティ視点まで、さまざまな角度から秩父多摩甲斐国立公園の魅力を掘り下げます。登山者はもちろん、アウトドアアクティビティを嗜む方々にとっても、新たな魅力の発見につながる内容となっています。
パート1:自然公園と自然環境を知る
パート1では、環境省自然保護官と東京都レンジャーをゲストに迎え、国立公園に関わる仕事の内容、秩父多摩甲斐国立公園の特徴、自然環境についてトークを展開します。行政の立場から見た現場の管理や計画、自然環境の課題などは、一般の登山者にとって知る機会が少ない視点でもあり、国立公園への理解を深める機会となりそうです。締めくくりでは、当公園の課題とその解決に向けて利用者ができることにも触れています。
・ゲストスピーカー:環境省奥多摩自然保護官事務所 仲山真希子さん/東京都レンジャー 鈴木唯土さん
・進行:秩父多摩甲斐トレイルアソシエーション 林章弘
パート2:歴史文化を深掘りするクロストーク
パート2には、山岳ガイド「風の谷」を主宰する山田哲哉さんと、低山トラベラーの大内征さんが登壇。御岳山にまつわる神話から、昔の山仕事、そして現代に至るまでのさまざまなエピソードを通じて、秩父多摩甲斐国立公園の歴史文化を紐解きます。過去の景色や営みを知ることで、山の魅力をより豊かに味わえるという楽しみ方を紹介する一方で、現実的な課題にも触れ、未来に向けて考えるきっかけにもなる内容です。
・ゲストスピーカー:山岳ガイド風の谷主宰 山田哲哉さん/低山トラベラー 大内征さん
・進行:秩父多摩甲斐トレイルアソシエーション 林章弘
パート3:アクティビティ視点で語る国立公園の魅力
パート3では、クライミング、ハイキング、トレイルランニングという3つのアクティビティ視点から当公園の魅力を紹介します。フリークライマーの室井登喜男さん、ハイカーズデポ店主の土屋智哉さん、トレイルランナーの小川壮太さんが出演し、それぞれのフィールド経験をもとにクロストークを展開。奥多摩・奥秩父を「アウトドア活動の通過点」として捉えるだけではない、まだ誰も見ていない楽しみ方やホームマウンテンとの新しい付き合い方のヒントが語られます。
・ゲストスピーカー:フリークライマー 室井登喜男さん/ハイカーズデポ 土屋智哉さん/トレイルランナー 小川壮太さん
・進行:秩父多摩甲斐トレイルアソシエーション 林章弘
秩父多摩甲斐トレイルアソシエーションについて
秩父多摩甲斐トレイルアソシエーションは、秩父多摩甲斐国立公園における豊かな自然環境を次世代へつなげるため、生物多様性の維持・回復を関係者ならびに地域の方々と共に行い、保全の仕組みを作ることを目的に活動しています。
■秩父多摩甲斐トレイルアソシエーション:https://www.chichibutamakaitrailassociation.net/














