TrailRunner

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SIDAS RUN 3D

入れるだけで走りを改善
効率よく走れば疲労もケガも減少

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インソールは普段は見えないので、他人がどんなものを使用しているのか判りにくいですが、ノーマルのインソールを抜いて、別のものを入れているトップ選手も多く見受けられます。というわけで、今回試したのはシダスインソール「ラン3D」。ブルックスの「カスケディア7」に入れてみました。シューズにあらかじめ入っているインソールによって印象は変わってきます。フカフカしたインソールが入っているサロモンのシューズに入れれば硬く感じますが、スポルティバのように固めのインソールと取り替えると柔らかめの印象になるでしょう。平均すると「RUN 3D」より柔らかめのインソールが多いので、概ね硬めのフィーリングになるはずです。「カスケディア7」も柔らかめのインソールが入っていました。

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sidas4-thumb-300x181 土踏まず部分が盛り上がっているだけでなく、足裏全体が複雑な曲線で構成されている。
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足入してみると、土踏まずのアーチサポートが強くなった印象です。さて、フィーリングはどう変わるのでしょうか? 走りだしてすぐ感じられるのは、自分の足のどこが接地、荷重をして、その荷重がどのように移動して抜けていくかということがよく判るということです。しかも、その荷重移動が極めてオートマチックに踵部外側から拇指球へと導かれていく印象でした。シューズに足入した段階でフィット感が良いと感じても、自分の足がどうなっているのかを感じにくいと、結果としてばらつきがあって、疲れしまうので、やはり走ってみないとインソールの印象はわかりません。

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sidas3-thumb-240x216 アーチサポート部分にはスリットが入っており、走行中の足の変形に柔軟に対応してくれる
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さらに、拇指球周辺に荷重が移動し、つま先が反り返った時の安定感が高かったのが印象的です。このつま先が反った状態のことを「ウィンドラス・ポジション」と言うらしいのですが、つま先を反らせることで足裏の腱が緊張し、本来のアーチが形成されることでプロネーションもなくなり体への負荷が少なくなり、バランス良く効率的に走ることができるのです。これは、通常のランニングスタイルはもちろん、つまり、フォアフットでのベアフットランニング的な走りにも適していると言えます。
sidas2-thumb-240x356クッションは前足部に軽量な発泡クッション素材を、ヒール部にはジェルを採用。どちらも適度の衝撃を和らげてくれます。特にヒール部はクッションがありながらも踵が左右にねじれて沈んでしまう感覚がないので安心感がありました。土踏まずのアーチは程良くサポートされていますが、荷重して足が変形した時にその形状の変化をうまく許容してくれます。ヒールなどのその他の部分もそうですが静止している状態の足型にピタリと合って固めてしまうと、実際に走りだした時に足の変形を許容できずに窮屈に感じてしまうことがあります。こうなると違和感を感じ、逆に疲れてしまいます。その点「ラン3D」は足を固めるだけではなく、走行中にしっかりと足が動かせるインソールという実感が持てました。

「ラン3D」は長い距離を走れば走るほど疲労が低減されるのが実感できると思います。ロングトレイルを走る際、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。

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自分の足がどのように運ばれているのかが、より客観的に感じられるようになるのも「ラン3D」の特徴だ。
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sidas6-thumb-240x158RUN 3D
ラン3D
■価格/¥4,935 (税込)
・カカトのジェルが衝撃を軽減
・フィット感+反発力をもたらす前足部の軽量クッション素材オーソライトX40採用
・ナイロンアーチフレックスシェルが、カカトの安定とアーチをサポート
・メリーメッシュトップ+通気孔で通気性アップ
■使用マテリアル/オーソライトX40、ニューアーチフレックスシェル
■つま先の厚さ/4.0mm

 

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