TrailRunner

hoka_one one トレイルランニング

HOKA ONE ONE EVO MAFATE(エボ マファテ)

ロングディスタンスを快適に速く
どんな状況でも隙がない勝負シューズ

2010年のハセツネCUPでデビューし、いきなり優勝して話題を呼んだ厚底シューズHOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)。そのシューズはグラン・レイド・レユニオン(100マイル)が行われる、レユニオン島のMafate圏谷からネーミングした「MAFATE(マファテ)」でした。

そして、その名を受け継ぐニューモデル「EVO MAFATE」を履いたJim Walmsleyは、2018年のウェスタンステイツ・エンデュランスラン(100マイル)でコースレコードを打ち立てて見事優勝しました。

アッパーには鋼鉄の5倍の強度を持つケブラー繊維を織り込んだMATRYX®ファブリックを採用。流行のエンジニアードメッシュと比べると、しなやかさでは劣りますが耐久性は抜群です。疎水性も高くウェットコンディションとの相性も良好です。強度が高い分、しなやかさはそれほど感じませんが、足の屈曲によってストレスを感じることはありません。

横幅は広めでトウボックスは十分なスペースがあります。ヒールカップの大きさは標準的な印象です。ヒールカウンター(踵部の補強プレート)はサイドまで回り込んでいてとてもしっかりしています。タンは全体に薄く、さらに端にはクッションが入っていないので、アッパーと重なりあった部分の違和感もありません。

(左)メタロッカージオメトリーによりそり上がったトウ。
(中)トウボックスは大きめ。補強もなくシンプル。
(右)サイドはオーバーレイの他、織りよる補強も。

ミッドソールはEVAとR−BOUNDの2層構造。R−BOUNDはHOKA ONE ONE特有のソールテクノロジーで、反発性と耐久性に優れています。高さはフォアフット29mm、ヒール33mm。「SPEEDGOAT 2(スピードゴート 2)」よりもヒールで1mm高く仕上がっています。ただし、ミッドソールの幅は「SPEEDGOAT 2」よりも狭くなっています。アウトソールはウェットコンディションに強いビブラム メガグリップ。ラグは大きめで高さも5mmとHOKA ONE ONEの中では最もしっかりした部類です。

(左)極薄のタンでダイレクト感が向上。
(中)ヒール厚33mmでラグも5mmあるのでかなり高さを感じる。
(右)両サイドはキャタピラタイプ、センターには大きめのラグを配置。

走り出してまず感じるのは、厚底シューズの圧倒的なクッション性能です。ミッドソールにR−BOUNDを採用しているためか、「CHALLENGER ATR 4(チャレンジャー ATR 4)」や「SPEEDGOAT 2」よりも、強い反発力を感じました。
また、HOKA ONE ONEのシューズにはメタロッカージオメトリーが採用されていて、自然な体重移動だけで足が転がるように推進力を得られる仕組みになっていますが、拇指球あたりからのロールが他のシューズよりも効いていて、より推進力を得られる印象でした。

左右の安定性についてはインもアウトもエッジ部分がしっかりしています。ソールの幅は狭いと書きましたが、しっかりしたラグがソールの端ギリギリの部分に張り巡らされていて、踏ん張りが効くため安定感があります。アウトソールのグリップも良好です。ラグが高いので緩んだトレイルで特に安心感を感じました。

HOKA ONE ONEの初代モデルのDNAを受け継ぎ、コンペティションモデルである「EVO」の名を冠した「EVO MAFATE」。ロングディスタンスの勝負シューズとしては隙のない仕上がりとなっています。


EVO MAFATE
エボ マファテ
■価格/¥22,000+税
■展開/Men’s 25.0–30.0cm
■重量/270g(27cm)
■ソールスペック/オフセット4mm/ヒール33mm/フォアフット29mm
■カラー/1色
■テクノロジー/Midsole Volume / Meta Rocker Geometry / Active Footframe
■素材/Ortholite(R)、R-BOUND(TM)、MATRYX(R)、Vibram(R)

■デッカーズジャパン TEL 0120-710-844 www.hokaoneone.jp

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