株式会社ノーベルアームズは、輸入代理店事業を行う米国ESS(Eye Safety Systems,Inc.)がスポンサードする山岳ランナー、上田瑠偉選手のシグネチャーモデル第2弾『ESS x Ruy CROSSBLADE NARO INAHO GOLD』を2024年9月3日より「Ruy オンラインストア」にて発売開始します。
2020年に行われたスカイランニング世界選手権での優勝を目標に、上田瑠偉シグネチャーモデル第1弾「SKY BLUE」が2018年に発売され、2019年「Skyrunner World Series」で3度の優勝を飾りシリーズチャンピオンを獲得しました。「ESS CROSSBLADE NARO SKY BLUEカラー」は上田瑠偉の象徴的なアイコンとなり、スカイランニングレースの数々の場面で共に歩んできました。
そして、6年の歳月を経て、上田選手が手掛ける世界で戦うための競技用ギアブランドRuyとのコラボ、「ESS x Ruy」としてシグネチャーモデルの第2弾が完成しました。フレームカラー「INAHO GOLD/稲穂ゴールド」は上田選手の座右の銘でもある「実るほど頭を垂れる稲穂かな」に由来。そして、上田選手の実家ではお米を作っており、日頃はもちろん海外遠征にも持参して食べ、上田選手のパワーの源である事も理由の1つです。また「GOLD」からは勝利を連想させます。
Ruyモデルは、山中を疾走する際に遭遇するあらゆるアクシデントから目を守るレンズの耐衝撃性能、長時間かけていても目が疲れない光学性能とフレーム設計。そして、山中の急激な温度変化などでも曇らない究極の防曇コーティングレンズ。薄暗い樹林帯の中でも明るく鮮明にトレイルが見えるハイデフブロンズレンズを採用した山岳ランナーに最適なモデルになります。
ESS JAPAN LIMITED「ESS x Ruy CROSSBLADE NARO INAHO GOLD」
【限定100 個】
・商品名:ESS CROSSBLADE NARO INAHO GOLD
・商品コード:EE9034-3UY
・価格:¥27,280(税込)
・フレームカラー:稲穂ゴールド / セラコートコーティング
・レンズカラー:ハイデフブロンズ
・サイズ:NARO モデル
・付属品:マイクロファイバーケース、
・準拠
U.S MIL SPEC MIL-PRF-32432
U.S Federal OSHA,ANSI Z87.1+
CE EN 166
・発売期間:2024年9月3日〜9月30日「Ruy」オンラインストアより先行発売開始
・製品情報はこちら
・発売先:Ruy オンラインストア
■「ESS x Ruy CROSSBLADE NARO INAHO GOLD」主な特徴
・薄暗い樹林帯の中でも明るく鮮明にトレイルが見える。
ESSの「ハイデフブロンズレンズ」は青い光をフィルターする事により、曇りや日陰の状況でコントラストを高めると同時に、薄暗い樹林帯の中で樹の根や岩などが抜群に見えやすくなります。
・ハイビジョンな広い視界。
ESS OPTICS の高解像度レンズは、世界で最も厳格なアメリカ工業規格ANSI Z87.1の規格をはるかに上回り、歪みのないクリアーな視界で長時間の装着でも目が疲れません。こめかみまで、覆うワイドレンズが広い視界を提供します。
・強力な曇り止め加工
ESS独自の特殊アンチフォグコーティング〝フローコート″(曇り止め)により従来のレンズより遥かにレンズの内側が曇りづらく、体温の上昇や急激な環境や温度変化にも左右されない最先端のレンズコーティング。
・目を守る絶対的安心感。
スポーツアイウェアブランドではパスすることのできない、最高水準の規格『ミルスペック』に準拠。紫外線100%カットはもちろんの事、ショットガンさえ貫通させないバリスティックレンズは「目を守る」絶対的な安心感。
・レンズ交換
DEDBOLT LENS LOCKを採用し、レンズへの衝撃を受けた際の着脱を防ぎ、環境に合わせ素早いレンズ交換が可能。また、レンズサイズの異なるCROSSBOW、CROSSBLADEのレンズ装着も可能。
・ノーズクリップ
交換可能なノーズクリップはユーザーの顔型に合わせフィッティングが可能。
・フレーム設計
人間工学に基づいたフレームデザインは、鼻や耳に掛かる圧迫点を分散し、長時間の装着でも快適に使用が可能。また、CROSSBOWよりテンプルが薄くなり、被り物との互換性が向上。
・セラコートフレーム
優れた防錆、防食性、耐摩耗性、耐溶剤性、耐薬品性などを誇る通常の塗装の概念を超えた、最先端の米軍基準採用(ミルスペック)塗料//コーティングをフレームに採用。ミリタリーアイウェアの概念を打ち破ったカラーリングを日本限定生産。
■上田瑠偉(Ruy Ueda)
1993年10月3日生まれ。長野県大町市出身。駅伝の名門、佐久長聖高校出身。
高校3 年時は主将を務めたが、度重なる怪我により3 年間満足に走れず、中学時代の自身の記録すら更新できずに卒業。高校卒業後、早稲田大学に進学するも箱根駅伝は目指さず、走ることを楽しみたいという想いから陸上競技同好会に所属。「10代最後の思い出づくり」にと出場した、東京・柴又100Kで5位入賞を果たし、現在のスポンサーで あるコロンビアスポーツウェアにスカウトされトレイルランニングを始める。デビュー戦となったレースでいきなり大会新記録で優勝を果たす。続く2戦目は国内で最も権威ある大会、「日本山岳耐久レース」で6位入賞。その後数々の大会で優勝し、記録を更新している。
上田選手がトレイルランニング界の脚光を浴びるきっかけとなったのが、2014 年の日本山岳耐久レース。大会記録を18 分も更新し、夢の7 時間切り目前まで迫る走りで最年少優勝を果たした。2016 年には、垂直志向が高く、標高の高い山が舞台となるスカイランニングのU-23 世界選手権での優勝に続き、世界最高峰のトレイルランニングレース「UTMB」のCCC®でも準優勝となる。2019 年にはSkyrunner World Series にてアジア人初の年間王者に輝いた。2022 年には、富士山全登山ルート4 往復を9 時間55 分41 秒の歴代最速記録で走破。ギネス世界記録を樹立した。
■ESS ブランド概要
ESS(Eye Safety Systems)は、1998 年にアイダホ・サンバレーに設立。2007 年1 月よりオークリー社(Oakley)と合併し、完全なるミリタリー部門(ESS Oakley MILITARY/GOVERNMENT 事業部)のブランド・製品として、技術提供を受けております。現在では、アメリカの軍、特殊部隊、FBI、警察、EMS、消防、及び世界130 ヶ国以上の軍、警察、消防、医療関連で使用され、品質、価値共にNO.1 の評価を得ており、米国防総省から戦闘用アイプロテクションとして認定されているサングラス、ゴーグル製品ブランドです。
製品は、全てアメリカのオークリー本社で製造されており、特別な部門、特別なスペックとして最高品質を誇示し、ANSI やCE などの工業規格を遥かに上回るMIL SPEC/ MIL-PRF-32432 及びMIL-PRF-31013 を全製品が取得している世界でも希少なバリスティックサングラス及びバリスティックゴーグルです。
最大の特徴は、 安全性 ・ 耐久性 ・ 光学技術(オークリーと同様) の全ての品質において、最高のレベルでありながらも、圧倒的な低価格で販売していることです。全て型成型で作られたポリカーボネートレンズ、究極に曇りにくい『フローコートレンズ』(CROSSBOW、CROSSBLADE、ゴーグル全種のみ)等が最高のパフォーマンスを実現し、各界のプロフェッショナルの注目を浴びております。日本国内のみ、自衛隊、警察、消防だけではなく、一般市場での販売を行っており、ミルスペックに基づく圧倒的なスペックは、アウトドア、モーターサイクル、バイシクル、トレイルランニング、ウィンタースポーツ、トライアスロン、野球、ゴルフ、サバイバルゲームなどのスポーツや趣味、そして、農業、酪農、林業、工場、歯科医などの医療関係でも防護・防塵グラスとして使用するなど、幅広い分野でパフォーマンスを発揮しています。