株式会社ストライドは、足本来の機能を引き出しながら多様なアクティビティに対応する、米国発の新フットウェアブランド Notace(ノータス)をローンチ。そのファーストモデルとなる多用途トレイルシューズ「Yama T1(ヤマ ティーワン)」を、2025年8月29日(金)に発売します。

ベアフット未満の薄さでも、従来のランニングシューズの厚さ・硬さでもない、新基準。
現在のランニングシューズ市場は、厚底シューズがほぼ一極的に支配している状況です。クッション性や推進力の高さで支持を集める一方、足裏からの情報は乏しく、地面とのつながりを感じにくいという課題を抱えています。対して、足裏感覚を求めてベアフット系のシューズを選ぶと、極端に薄いため刺激が強すぎ、幅広いユーザーには実用的とは言い難いのが現状です。
Notaceの「Yama T1」はその中間域を精密に設計し、
・地面からの情報はしっかり届く(グラウンドフィール)
・それでいて刺激は過度にならない(マイルドな入力)
という相反しがちな要素を両立。トレイルランニングなどのアクティビティでしっかり使用できる“絶妙な”感覚を提供します。

「足はもっと自然に、もっと自由に動けるはず。薄さに頼らず“感じる”、厚さに逃げずに“守る”。その答えがNotaceです。」
ー Notace 創設者 セドリック・スコット
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Yama T1
「感じるけれど、強すぎない」ー 絶妙な感覚入力を求めるユーザーのための一足。
軽量かつしなやかな設計で、トレイルランニング、ハイキング、ウォーキングなど幅広いシーンに対応。次世代eTPUミッドソールは耐久性と軽量性に加え、タフなトレイル環境で求められるプロテクションと反発性を両立します。
一見シンプルに見える足の動きには、骨・関節・筋の微細な連携が存在します。試行錯誤を重ねた設計と素材により、足の動きに追従するための柔軟性と地面の情報は最大限に受け取りながら、負荷の高い衝撃は適切に抑制。足本来のポテンシャルを損なうことなく、しっかりとした安定した走行・歩行を支えます。
Yama T1 デザイン原理
・強すぎない感覚
反発性と耐久性に優れたミッドソールを“過不足ない厚み”に最適化。接地時の路面から受ける物理的な刺激は抑制しつつ、適度な感覚入力を残し、走りに必要な情報を足に伝えます。

・ゼロドロップ
かかと〜つま先の高低差0mm。自然な姿勢と重心移動をサポートします。

・フットシェイプ
足型のトゥボックスがつま先の自然な展開を促し、安定性と衝撃吸収を支えます。

・高い柔軟性
足の屈曲軸と地形の起伏に追従するフレックスグルーブ設計。掴むような接地感とスムーズな推進を実現します。


Yama T1
(ヤマ ティーワン)
・価格:25,300円(税込)
・サイズ:メンズ 25.6~30.7cm、ウィメンズ 22.9~25.8cm
・重量:215g(メンズUS9)
・カラー:IVORY, TRIPLE BLACK, BLACK/WHITE
・アッパー:2層メッシュ
・ミッドソール:次世代eTPU
・スタックハイト:15.5mm
・ドロップ:0mm
・用途:トレイルランニング/ランニング/ハイキング/ウォーキング
・発売日:2025年8月29日(金)
・販売:全国の取扱店舗および公式オンラインストア
・公式WEBサイト:https://notace.jp/
■Notace(ノータス)
Notaceは米国発のフットウェアブランド。足本来の働きを引き出すため、ベアフットの“薄さ”でも従来のランニングシューズの“厚さ・硬さ”でもない中庸設計を採用し、適度な感覚入力と過度でない刺激による“ちょうどいい”グラウンドフィールを提供します。ゼロドロップ/フットシェイプ/マルチフレックスでトレイルから日常まで自然な動きを支援。創設者セドリック・スコットは、複数のベアフット系ブランドでの経験とバイオメカニクスの知見を持つ開発者です。















