【足道楽】テーピング技術を応用した機能性ソックス｢Beautral Recovery Socks｣を発売

インソールと靴の専門店「足道楽（あしどうらく）」を20店舗運営するビーズラボ（株）（東京都町田市）は、安定した歩行や走行をサポートする機能性ソックス「Beautral Recovery Socks（ビュートラルリカバリーソックス）」を発売しました。テーピング技術を応用して開発した商品で、足首の骨格を正しい位置に戻し、地面を蹴る力を高めます。

■テーピング技術を靴下に応用、かかとの左右のブレ防止など3つの機能
新商品は、かかとを正しい位置に戻し固定する「ヒールロック」と呼ばれるテーピング技術を、靴下に応用しています。ソックスの構造を、足首やくるぶし、土踏まず、かかとなどに分解。それぞれ伸縮性と強度の異なる編み方をした生地を使用して、靴下全体に3つの機能を持たせています。履くだけで、かかとの左右のブレを抑え、足首が内側に過剰に倒れ込むのを防止し、土踏まずを持ち上げます。同時に、スポーツサポーターと同等の着圧の高さも実現しています。
足首の骨格と関節のゆがみを正しい位置に戻すので、5本の指を使って足裏全体で地面を捉えることができるようになります。そうして、“蹴る力”を高め、ストライド（歩幅）を伸ばします。スポーツのパフォーマンスを上げたいアスリートはもちろん、ランニングやハイキング、ゴルフ、ウオーキングなどのアクティビティ愛好家に最適なアイテムです。

■足への衝撃を和らげる工夫も
新商品は、つま先、かかと、母指球（ぼしきゅう）の3カ所を、クッション性の高い厚手のパイル編みにしています。運動時の足への衝撃を和らげるとともに、靴擦れも防止します。特に母指球の部分は、他より糸を多く使い、クッション性を一段とアップさせるこだわりです。

■約7割の人は小指が地面にちゃんと着いてない過回内
一般的に、日本人の約7割が、足首が過剰に内側に倒れ込む「過回内（かかいない）」の状態にあると言われています。足道楽では、アメリカ足病医学にもとづき、「その過回内が原因で、足や体の不調、運動のパフォーマンスの低下が起こる」と考えています。
「過回内」の原因は、自分の足に合っていない靴を履いていることや姿勢の悪い歩き方、加齢などによる足首周りの関節の緩みなどです。
「過回内」の状態だと、内側に重心がかかり、足指のうち特に小指が地面に着かないまま歩行・走行することになります。
足道楽は2008年の創業以来、約10万人の足形（フットプリント）を取っており、今回約1,500人をランダムに抽出して調べたところ、約71％の人の足形で、小指が全く見えないか、見えている面積が半分以下であることが分かりました。
新商品は、そうした状態を矯正するので、「過回内」が原因とみられるランナーズニー（腸脛靱帯炎）や足底腱膜炎、外反母趾などの予防・改善効果も期待できます。運動をする人はもちろん、足に悩みを抱える方の普段使いにもお勧めです。

Beautral Recovery Socks
ュートラルリカバリーソックス）
・価格：3,960円（税込）
・カラー：ブラック
・サイズ： SS（21-23cm）、S（23-25cm）、M（25-27cm）、L（27-29cm））
・素材：綿、ナイロン、アクリル、ポリエステル、ポリウレタン
・特許出願中
・販売場所
＜１＞「足道楽」全20店舗
東京都：町田／立川／大森／西荻窪／東十条／千歳船橋／戸越銀座／門前仲町／武蔵小金井／つつじヶ丘／大岡山
神奈川県：中央林間／武蔵小杉／橋本／相模大野／大和／青葉台／戸塚
埼玉県：川口駅前／イオンモール川口
＜２＞自社オンラインショップ「足道楽リモート店」
https://ashidoraku.stores.jp/
※オンラインショップでの展開は2022年春に開始します