2008年スイスで生まれ、デザイン・縫製・素材共にヨーロッパ内で製造されている高基準のコンプレッションウェアです。コンプレスポーツは、その独自の縫い目のない「シームレス製法」と「部位別着圧」により、設立からわずかな期間で世界50カ国以上で販売されており、トレイルランニング・トライアスロンの世界チャンピオン、有名バイクチーム、500名以上のプロ選手に愛用されています。
独自の「シームレス」製法
コンプレスポーツ独自の製法が確実な圧をつける
コンプレスポーツは、人間工学による計算された圧に縫い目のない「シームレス製法」を採用する事で、糸のほつれによる圧の減少を抑え、ずれ落ちや裾部分の過度な圧迫をしません。 繊維には、水を含まない特殊素材を使用しているので水に濡れてもその機能を損なうことはなく、また重くなったりしません。
コンプレスポーツでは、「部位別着圧」と「段階式着圧」の二つを採用することで、筋肉の太さに比例した圧をかけ、リカバリーと運動パフォーマンスの向上を促進します。医療観点ではなく、スポーツの観点から考えられた「攻めるコンプレッション」です。
パフォーマンス(ブレ&衝撃を吸収)
無駄な筋肉疲労とケガのリスクを軽減
筋肉のブレがケガのリスクを高める
運動中は、骨の関節だけではなく、筋肉に大きな負担がかかります。筋肉は動く度に、ブレを引き起こし、そのブレの反動が衝撃となって筋肉に不必要な負荷を与えます。また、外部からの衝撃によっても、筋肉にブレが生じて負荷がかかります。 これらのブレが、疲労やダメージとして筋肉に蓄積されるだけではなく、怪我や故障のリスクを高めます。
段階式着圧のコンプレッション
コンプレスポーツの段階式着圧は、ブレの原因となる筋肉のたるみ部分に、医療学とスポーツ学に基づいたコンプレッションを加えることで、運動中の筋肉ブレを抑え、無駄なエネルギーロスや筋肉疲労を軽減させます。筋肉疲労を減らすことで、怪我のリスクを減らせるだけではなく、運動中の持久力を向上させます。
リカバリー(ポンプ作用増大)
「第2の心臓」と言われる「ふくらはぎ」
血液循環
全身の血液循環は、心臓がポンプの役割をすることで、心臓から血液を送り出し、動脈を通り、足まで到着します。そして、重力に逆らいながら静脈を通り、再び心臓へと戻ります。この時、動脈血は重力に従って足まで流れますが、足から心臓に戻る静脈血は、重力に逆らって心臓まで戻ります。 しかし、心臓のポンプ作用だけでは、下半身の血液を円滑に循環させるには難しい為、ふくらはぎのポンプ作用「ミルキングアクション」を利用し、静脈血を心臓に向かって押し上げて、血液循環を促します。
第2の心臓
ミルキングアクションとは、ふくらはぎの筋肉が伸縮運動をすることで、血管を絞っては緩め、ポンプ作用を引き起こし、血流を促すことが出来ます。血管内には、血液が逆流しないように弁が付いているので、静脈血は心臓方向に向かって押し上げられます。このふくらはぎのポンプ作用が、心臓と同じような働きをするため、ふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれています。
血管の膨張
運動中は、筋肉がより多くの酸素を必要とし、血流量を増やす為に血管を広げますが、広がりすぎてしまった血管は、逆流防止の弁が完全に閉じず、ポンプとしての作用効果を弱めてしまいます。
コンプレスポーツを着用すると……
運動中のリカバリー
コンプレスポーツの「攻めるコンプレッション」は、運動中の筋肉部分に、段階式着圧を加えることで、広がりすぎた血管を縮め、ふくらはぎのポンプ作用効果を高めます。心臓とふくらはぎのポンプ作用が活性化される事で、全身の血液循環を促し、疲労の原因となる乳酸や老廃物を素早く除去し、リカバリー効果を促進させます。
■Compressport(コンプレスポーツ)2014 NEW MODEL CATALOG
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■コンプレスポーツ http://www.compressport.jp/