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いいのわたる 「世界五大陸走破」 の挑戦 【第2章 南アメリカ大陸編】の走行距離が4千kmを突破

株式会社ルーセントが応援しているウルトラランナー・いいのわたる選手は、2023年6月7日から世界5大陸の端から端まで自分の足だけで走る大冒険「Trans Atlas Running」(以下、TAR)に挑戦しています。5大陸を走り終えた際の総走行距離は、およそ100,000km(地球2周半分)です。

 

 

2024年3月に北アメリカ大陸を走破し、いいの選手は南アメリカ大陸に舞台を移しました。同年10月23日には、南アメリカ大陸での走行距離が4,000kmを突破しました。

約3,400kmを走ったところで、履き続けてきたHOKAのシューズを交換。一般的には走行距離500~1,000kmで機能が低下するため、履き替えのタイミングと言われています。いいの選手は走る距離も規格外なら、シューズの寿命も尋常ではありませんが、「本当はひとつの大陸を1足で走りたかった」と残念がっていました。

旅をサポートしてくれるドライバーの入れ替わり時期には、停滞して休息。ということもなく、空いた時間を利用して、現地のスペイン語学校に通いました。南アメリカのほとんどの国では、公用語がスペイン語。語学を磨いたことで、ますます実りの多い旅になっていくはずです。

いいの選手はTAR第1章【北アメリカ大陸編】では13,851kmを281日間で駆け抜けました。2024年6月9日にTAR第2章【南アメリカ大陸編】をスタートし、現在はペルーを縦断中です。

 

 

Trans Atlas Runningについて
「Trans Atlas Running」は、いいの選手が世界5大陸を縦断するプロジェクト。総走行距離100,000kmを5年間かけて自身の足だけで走り切る前人未到の挑戦です。第2弾は南アメリカ大陸の縦断、コロンビア・カタルヘナからアルゼンチン・ウシュアイアまでの約12,000kmの旅です。
いいの選手がこのプロジェクトに込めた意義は、「歩く旅の復権」です。今や飛行機や電車、車などの交通手段を使えばどこへでも行くことができます。でもそこで見る景色は点と点だけ。便利だけどその点と点の間に何か忘れたり、見落としたりしていないでしょうか。飛行機や車で飛ばしてしまう景色、山の途中から見る景色、何よりも、そこに住む人々との出会い。そんな旅の原点である「足旅」で世界をつなげたい。「足旅」で見える風景、そこで感じる出会いを世界中に届けたい。
いいの選手はそう思っており、「誰もできない冒険に挑み、人間の限界に挑戦したい。そして足で走って見た風景を、いろいろな方にお見せしたい」と話しています。
苦しい時も笑顔で走り続けるいいの選手が、道中で見た景色や起きた出来事、出会いなどをSNSで発信します。それにより、いいの選手の体験を見ている人たちと共有し、みんなを笑顔でつなげていきます。旅が進むに連れて、笑顔の輪、共有の輪、応援の輪は広がり、やがて世界中を覆っていく。いいの選手が走ることを通して、世界中の人々がつながっていく。それが「Trans Atlas Running」です。
・Trans Atlas Running:https://tabirun.run/world

 

■飯野航(いいのわたる)プロフィール
世界を舞台に極限の長距離走への挑戦を続けるウルトラランナー。走り始めたのは社会人からという異色のランナー。自動車設計技師としてドイツ駐在中に本格的にトレーニングを始め、自然豊かな環境で走る悦びを感じてアスリートの道へ進む。海外のウルトラ系レースを中心に輝かしい実績を残し、幾度もの世界一を経験。多くのメディアからの注目を集める日本を代表するアスリート。
・オフィシャルInstagram
https://www.instagram.com/wataruiino_official/

 

■株式会社ルーセント:https://lucent-sports.com/

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