登山愛好者に贈る、地図×ライフスタイルの新提案

2025年、登山地図の定番「山と高原地図」が創刊60周年を迎え、これを記念したスペシャルグッズが相次いで登場しています。今回紹介するのは、登山地図の魅力を日常でも楽しめるよう仕立てた2アイテム。地図を“使う”から“まとう”“飾る”へ──地図愛好家、山好きにとって見逃せないプロダクトです。

 

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巻く・包む・遊ぶ──「山と高原地図」マルチストール

 

もうひとつの注目アイテムは、アパレルブランド「迷迭香（マンネンロウ）」とのコラボによる「大判マルチストール」。大胆にプリントされた「山と高原地図」の図面が目を引き、機能性と遊び心を兼ね備えた逸品です。

素材は撥水加工ポリエステル100％。スカーフとして、雨除けとして、さらには物を包む風呂敷としても使えるマルチユース仕様で、日常から山行まで幅広く活躍します。

本商品は、「山と高原地図」ファンであるマンネンロウ代表・坂下史郎氏の提案から生まれたもの。山を愛し、日常に自然を取り入れる想いが反映された、60周年記念にふさわしいプロダクトです。

 

 

大判マルチストール
・価格：8,800円（税込）
・サイズ：95cm×95cm
・素材：撥水加工ポリエステル100％
・発売日：2025年5月17日（イベント先行販売）
・販売：マンネンロウECサイト、セレクトショップ等
・販売：マンネンロウECサイトほか、アウトドア用品セレクトショップでも販売予定

 

 

ジグソーパズルで槍ヶ岳を攻略!? 「山と高原地図」パズル登場

 

登山者に長年愛され続けてきた「山と高原地図」の中でも、特に人気の高い「槍ヶ岳・穂高岳 上高地」エリアをモチーフにした、1000ピースのジグソーパズルが6月13日に発売されます。

パズルとしてのやりごたえはもちろん、完成サイズはタテ75cm×ヨコ50cmとインパクトある大判仕様で、インテリアにもぴったり。登山ファンや地図好き、さらにはパズル愛好者まで楽しめる一品です。

しかも、売上の一部は（一財）自然公園財団に寄付され、登山環境の整備にも貢献。山を愛する人の“遊び”が、そのまま山の未来につながります。

 

 

山と高原地図 ジグソーパズル 槍ヶ岳・穂高岳 上高地
・価格：3,960円（税込）
・ピース数：1000ピース
・完成サイズ：タテ75cm×ヨコ50cm
・発売日：2025年6月13日
・販売：昭文社オンラインストア、上高地ビジターセンター、全国のモンベル直営店舗（一部取り扱いのない店舗があります）

 

 

「山と高原地図」は、単なる登山地図にとどまらず、今やカルチャーアイコンへ。地図を“使う”だけでなく、持ち歩き、飾り、日常に取り入れる──そんな新しい山との関わり方が広がりつつあります。

60周年を記念する今だからこそ、山と高原地図の魅力にもう一度触れてみませんか？