トレイルランナー井原知一選手が発芽玄米サブスク｢ mybrown｣と契約

100マイルを中心に国内外のトレイルレースで活躍する井原知一選手が、無洗米発芽玄米のサブスクリプションサービス「mybrown（マイブラウン）」とサプライヤー契約を締結しました。提供元は、福岡県に本社を構える農業機械メーカー、株式会社オーレックホールディングスです。

同社は70年以上にわたり日本の農業を支えてきた実績を持ち、玄米の持つ栄養価と可能性に着目して「mybrown」事業をスタート。栽培期間中、農薬や化学肥料を使用しない玄米を、無洗米かつ発芽状態に加工した商品を、3合パックで定期宅配しています。

発芽玄米は、白米に比べてGABA（γ-アミノ酪酸）やビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富に含み、日々のトレーニングやレースに向けたコンディショニング、リカバリー食としても優れた食材です。

井原選手は今回の契約にあたり、次のようにコメントしています。

「mybrown」は、手軽に栄養価の高い食事がとれるため、トレーニングの合間や遠征先でも質の高いコンディショニングを維持する上で非常に心強い存在です。3合パックという携行性にも優れたパッケージなので、海外遠征にも持っていきたいと思っています。サポートを受けながら、今後もチャレンジを続けていきます。

井原知一選手プロフィール
1977年長野県生まれ。フィジカルアーティストとして活動するトレイルランナー。米国留学後、2007年にスポーツ商社への転職をきっかけにトレイルランニングと出会う。2010年から100マイルレースに挑戦を開始し、現在までに74本を完走。生涯100本完走を目標に掲げている。トレイル歴3年目で信越五岳トレイルランニングレース8位入賞を果たすなど実力を発揮。2023年には米国の名門レース「ウェスタンステイツ・エンデュランスラン」を含む5レースでグランドスラムを達成。世界最難関の「バークレー・マラソンズ」への挑戦も続けながら、コーチングプログラム「Tomo’s Pit」を主宰している。