マウンテンランニングの世界選手権大会で
6回の優勝経験を持つジョナサンが富士山に初挑戦
2012年7月27日(金)に開催される、富士山麓から頂上を目指す山岳マラソンレース「富士登山競争」に、サロモンの契約アスリート、Jonathan Wyatt(ジョナサン・ワイアット)選手が出場することが決定しました。「富士登山競走」は今年で第65回を迎える歴史ある山岳レースで、麓から頂上までの標高差約3,000m、総距離21kmの勾配が続くコースを一気に駆け登ります。通常徒歩で11時間を要する道のりを、4時間30分という短い制限時間内に完走しなければならない非常にハードなレースで、平均到達率がわずか43%という過酷なヒルクライムレースです。
ジョナサン・ワイアットは、ニュージーランドに住む40歳のプロ・トレイルランナーで、「ワールド マウンテンランニング・グランプリシリーズ」という山岳レースの世界選手権にて、実に8回もの優勝を経験しています。さらに、1994年のアトランタでは5000m、2004年のアテネではマラソンと、2回のオリンピック出場経験を持つトップアスリートです。彼はこれまで日本の山岳マラソンレースに参戦したことはなく、今回の「富士登山競争」が初挑戦となります。サロモンは彼に最高の走りを実現してもらうために、最新且つ最高のアイテムでサポートします。