超軽量アスリート・レース専用モデルだが
快適性、通気性共に高く、普段使いにもGOOD
高い品質、技術、研究をベースに全てのスポーツに対応できるコンプレッション製品を開発するCEP(シー・イー・ピー)。ドイツの技術が生み出した独自の段階的着圧テクノロジー、medi compression(メディ ・コンプレッション)に基づいて設計され、運動中に着圧がブレることなくランナーのパフォーマンスを最大限に高めてくれます。
段階的着圧で最も重要な部分である、ふくらはぎに的を絞ったCEPのハイソックス、カーフスリーブは、近年のコンプレッション・ハイソックスのブーム牽引役となっています。
そして、2015年に新たに登場したのは、超軽量アスリート・レース専用モデルの「RUN ULTRALIGHT SOCKS(ラン ウルトラライト ソックス)」と「ULTRALIGHT CAFF SLEEVES(ウルトラライト カーフスリーブ)」です。
まず目を見張るのがその薄さ。ストレッチ性が高く、とてもよく伸びます。ブラックのほうは肌が透けていることからも、薄さがよく判ると思います。しかし、だからといって着圧がゆるいわけではありません。従来品よりも強い「エクストラ ストロング コンプレッション」を採用し、レース本番のここ一番で踏ん張れるサポート力があります。また、薄くなったおかげで、「RUN ULTRALIGHT SOCKS」は、既存の「Run Socks 2.0」よりも25%の軽量化に成功しています。
着用した実感としては、重量的な軽さについては、はっきり体感できませんが、なにより、着け心地の軽さを強く感じました。着圧はしっかり感じるものの、前モデルよりも強いという印象はなく(実際は強いのですが)、よりナチュラルな感じです。例えるならば、ソックスではなく、自分の皮が一枚増えたような自然な印象です。走っている最中に収縮する筋肉の一つひとつに、生地がきれいに追従してくれます。
また、通気性と速乾性が高いのも大きな魅力です。冬は「スーッ」とするかもしれませんが、夏場は熱くてハイソックスを履きたくなかった方には、是非トライしてほしいと思います。
シューズに収まる足の部分は、つま先と踵に厚手のパイル地を採用。着地のショックやシューズの当たりはしっかりと吸収してくれます。ハイソックスを選ぶか、カーフスリーブを選ぶか、という問題に関しては、足と脚との一体感という意味では断然ソックスがお勧めです。しかし、もっと厚いソックスを履きたい、もしくは薄いソックスを履きたいということであれば、カーフスリーブをチョイスするといいでしょう。
最後に、お伝えしたいのは、CEPの品質の高さについてです。個体差による着圧のバラつきがないことが、CEPというブランドの信頼性を高めています。これまで、10足以上のハイソックスやカーフを履いてきましたが、着圧にばらつきを感じたことはなく、どの商品も設計通りに仕上っていると感じました。
まだ、履いたことのない方は、是非一度お試しください。
CEPはコンプレッションソックスの簡単な履き方は下のビデオを見ていただければ判ります。この方法なら「エッ!」思うほど簡単に履くことができますので、ぜひ参考にしてみてください。
RUN ULTRALIGHT SOCKS(写真右)
ラン ウルトラライト ソックス
■価格/ ¥6,000(税別)
■カラー/black / green、red/ green
ULTRALIGHT CAFF SLEEVES(写真左)
ウルトラライト カーフスリーブ
■価格/ ¥4,500(税別)
■カラー/black / green、red/ green
■ソックス・カーフスリーブ サイズ
MEN
サイズ (ふくらはぎ周囲)
Size III (32 – 38 cm)
Size IV (39 – 44 cm)
Size V (45 – 50 cm)
WOMEN
サイズ (ふくらはぎ周囲)
Size II (25 – 31 cm)
Size III (32 – 38 cm)
Size IV (39 – 44 cm)
※足のサイズは女性22〜26cm、男性24〜29cmmまでそれぞれ対応しています。
※WOMENはMENよりも丈の長さ・足のサイズが小さく設計されています。
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■CEP http://cepsports.jp/
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