エントリー機能・決済機能を無料で提供。
メディア力を活かして集客の課題を解決し、地方創生に貢献
ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)と子会社のワイズ・スポーツ株式会社(以下、ワイズスポーツ)は2015年12月10日、両社で運営する『スポーツをする人』に向けた情報サイト「スポーツナビDo」をマラソン大会主催者向けに大会の告知から、募集、決済までを無料で行えるエントリーサイトに全面リニューアルしました。今後2年間で1,200のマラソン大会での導入を目指して働きかけを行っていく。またマラソン大会参加者に対しては、マラソン大会の情報収集からエントリーまで一貫して行える利便性の高いサービスを提供していきます。
なお、リニューアルした「スポーツナビDo」の開発は、2015年7月8日にYahoo! JAPANと業務提携したアスリート支援・スポーツ振興事業を手掛けるブルータグ株式会社(以下、ブルータグ)が担当、今後、同サイトの運営はYahoo! JAPAN、ワイズスポーツ、ブルータグの3社で行っていきます。
大会主催者は「スポーツナビDo」を利用することで、システム構築に掛かる手間や外部委託コストを削減できます。また本エントリー機能は、約3,090万アクティブID数を持つYahoo! JAPAN ID(※)や、約3,000万人が利用する決済サービス「Yahoo!ウォレット」を利用できるため、大会参加者の利便性も高まります。さらにマラソン大会の開催情報は、「スポーツナビDo」上だけでなく、一日に約650万ブラウザから利用されている日本最大級のスポーツ総合情報サイト「スポーツナビ」からも誘導を行うため、より多くの方に告知ができます。将来的には、大会当日の運営関連業務まで総合的に支援するサポートパッケージの開発・提供を行うほか、マラソン大会以外にも利用できるスポーツを広げていきます。
※:2015年7月-9月の各月にログインしたID数の平均値
■スポーツナビDo https://dosports.yahoo-net.jp/