皆さまお久しぶりです!
先日、山を登って来たのですがもう薄っすらと紅葉していました。紅葉シーズン到来! 山に登るのがより楽しみになりますね。秋の山は別格にきれいですね。早速紅葉登山計画を練ろうと思います!
前回は二十九座目、愛媛県 石鎚山をレポートしました。
三十座目は屋久島 宮之浦岳です。九州地方最高峰!世界遺産登録の屋久島中央部の山です。何日か前から屋久島に入って色々島を楽しんでから登りました。もう島全体が綺麗すぎて。ここだけ昔の綺麗なまま、時が止まってるかのようでした。雨がとーっても多い島なので、見たこともない植物などが多く生息していました。
連日雨で当日もやや雨。そんなに強く降ってなかったので登山開始! 宮之浦岳は天気が良くても靴はびしょ濡れです!しっかりと対策をして登りましょう。私はメリのウールのソックスにガーニーグーを塗っていきました。
淀川登山口からスタート
スタート直後から、その世界観に圧倒。走るなんてもったいない。道はほぼ水たまりなので走れません。1本1本の木の存在感。苔の世界。急がずにじっくりと見てください^ ^
道はかなり整備されているので危ない箇所はなし。丸太の階段などが多いです。
大きな水たまりばかりなので、最初は避けていましたがもう濡れるのも気にならないのでばしゃばしゃ入ります。
しばらく歩くと景色が開けます。小花之江河に到着
ここからは湧き水の中を歩きます。水が冷たくて足がジンジンしました。
ロープを使って大きな岩も登ります。
結構高くまで上がってきました。もう1つ岩場を超えて、やっと宮之浦岳が見えてきました。
山頂までは1本道!あと少し。
宮之浦岳到着。山頂はモヤモヤでしたが道中の道が楽しすぎたので山頂景色はなくてもOK!
帰りも大きすぎる杉の木を堪能しながら帰りました。本当にリアルジブリの世界。
お天気が悪くてもこんなに楽しめた山は初めてです。むしろ雨の方がかなり雰囲気あって素敵です。さすが屋久島ですね!
登山終わりに屋久島で泳いだのですが、ウミガメを見ることができました。結構いるみたいなので、ぜひウミガメも見て欲しいです! 素敵すぎる屋久島。また訪れたい山でした!
■宮之浦岳(鹿児島県)
・標高1936m
・難易度:★★☆☆☆
・距離:15.2km(D+1140m)
・時間:4時間37分
・登山日:2021/5/22
・天気:くもり時々雨
淀川登山口〜淀川小屋〜花之江河〜黒味岳分岐〜投石平〜扇岳分岐〜宮之浦岳
ピストン
次回は三十一座目。徳島県 剣山をレポートします。
saho
福島県出身。小学生の頃から陸上競技を始める。高校卒業後実業団チーム、佐倉アスリートクラブ(ユニバーサルエンターテイメント)へ。 現役時代は中距離選手として活躍。
800m:インターハイ、日本Jr.選手権優勝、日本選手権 5位
1500m:国民体育大会 3位
引退後、ランニングアドバイザー、パーソナルトレーナーの道へ進む。
趣味はランニング、トライアスロン、ロードバイク、トレイルラン、登山。
https://www.instagram.com/saho_s_run/ | ||||||
■sahoセレクトスポーツ着圧ソックス https://www.fanrunnn.shop