エリウド・キプチョゲ選手や大迫傑選手などの契約選手を擁し、ウェアラブル製品を開発・生産するCOROS社(カロス社)は、2024年11月1日に同社史上最速のウォッチ「COROS PACE Pro(カロス ペース プロ)」を発表しました。高彩度のAMOLED(有機EL)ディスプレイに加えて、業界最新のプロセッサを搭載し、COROSが誇るロングバッテリーと高精度のGPSが特徴です。
COROS PACE Proは単なるギアの1つというわけではなく、「誰も見ていない場所で真剣な自分と向き合う」ための最適なパートナーです。
COROS PACEシリーズは代表モデルの「PACE 3」をはじめ、最先端のテクノロジーを駆使し、驚異的なバッテリー性能と軽量性を実現。大会初出場のランナーから自己記録更新を目指すランナーまで、高精度のデータとサービスを提供します。新登場の「COROS PACE Pro」は「PACE 3」の特徴を受け継ぎ、あらゆる面が進化しました。
AMOLEDタッチディスプレイ搭載、視認性が格段に向上
COROS社初のAMOLED(有機EL)ディスプレイ搭載モデルで、鮮やかな色彩と1,500 Nits※の明るさから、日中だけでなく夜間でも非常に良い視認性が特徴です。また、「PACE 3」より大きな1.3型の画面で、動作中でも全ての情報が一目で把握できます。
※Nitsは明るさの単位で、1,500 Nitsの明るさは強い日差しの環境下でも視認性が良好です。
※ 以上記載の数字は全てCOROS Labより
COROS史上最速のプロセッサを搭載し、高速な処理速度と低消費電力を両立
「COROS PACE Pro」はCOROS史上最速のプロセッサを搭載し、性能がより高まっています。メモリの処理速度、Wi-Fiの通信速度、マップ拡大の処理速度など、素早く、かつ操作感度もよりスムーズに進化しています。
COROSデバイスが誇る稼働時間もこのプロセッサを搭載していることで、1回のフル充電において全システムGPSモードで最大38時間、二周波全システムGPSモードで最大31時間のアクティビティが可能。日常使用では、最大20日間まで充電無しで使用でき、画面が常時点灯の場合は最大6日間使用できます。
業界最新のGPSチップで、パフォーマンスがより向上
新しいGPSチップとハードウェアとの組み合わせによって全システムGPSモードと二周波全システムGPSモードを活用することで、「COROS PACE Pro」はこれまでで最も高いGPS捕捉の精度を提供してトレーニングを進化させます。
PACEシリーズ初のマップ搭載、さらに充実したソフトウェア機能
COROS PACEシリーズは今までルート追跡機能に対応していましたが、マップを内蔵していませんでした。しかし、「COROS PACE Pro」は鮮やかな画面に加えて、大容量のメモリなど強力なハードウェアを搭載しておりマップを内蔵しています。
また、COROSは高性能デバイス以外に、多彩な機能を提供しています。アクティビティデータの確認・分析以外に、終日睡眠計測、ルート作成、ギアの管理、トレーニングメニューの作成などリカバリーのモニタリングを含めたトレーニングソリューションを提供しています。
さらに、トレーニングデータ分析ツールの「COROS Training Hub」はデータ指標をより深く分析・管理する選手やコーチに最適なCOROS独自の無料ツールです。データに基づいたきめこまやかなモニタリングや計画を可能にします。
安心のカスタマーサービス
COROSウォッチは新品購入から2年間の保証を受けることができます。
COROS公式サイトでは、サポートページだけでなく、COROS契約選手のデータ公開記事などが読めるニュースページでもデバイスの使い方や機能紹介をしています。
日本市場でのお問い合わせは、Eメール以外にもCOROS公式LINEにおいてアフターサービスを迅速に提供していますが、日本全国で14店舗を展開しているCOROS日本代理店のSTRIDE LABの店頭でも、スタッフから直接説明を受けることができます。
COROS PACE Pro
・価格:49,940円(税込)
・日本発売日:2024年11月上旬
・製品ページ:https://jp.coros.com/pacepro
■COROS公式サイト:https://jp.coros.com