これまでの常識やルールみたいなものから離れて、自由に走る————穏やかに明るく、ときに戦い、ときに何かと調和しながら進む人々の様子から『走る/逃げる』ことの創造的な意味を探りました。
過去最多の32のストーリーを収録。走ったり、立ち止まったり、逃げたり、戻ったり。色々な世界線が描かれる様子を楽しめます。

![]()
目次
エディターズ・レター
<続>フローズンヘッドステートパークの光景 井原知一・藤巻翔
走りすぎてはいけないけない 矢崎智也
THE MORNING SHAKEOUT
◉走る/逃げる THE RUNNING KIND
“BLUMEN” アンドロ・ウェクアの「花」
わずかな自由の仄明るさ 宮田文久
彼女たちの本当の話
君の抱えるもの
絵とスタイル 秋山桃子&畔柳隼弥
ヘミングウェイ『日はまた昇る』
走る/逃げることを聴く12曲
◉ランニング随想
[からだ] 乳がんと8つのタトゥー
[こころ] 静けさを深く
[都市]ジェシー・ザポのNYC
[文化]LONO BRAZIL III
[文芸]ゾーイ・シーと『The New Yorker』
[歴史]東西ドイツ——カーテンをつなぐ
[環境]消える木、消えない木
[女性] 空間について
Run Your Way. New Balanceが作る新しい場所
MEET THE RUNNER フォトグラフィー
◉木星RC通信
揺るがない二つのこと
ベーコン ザック・ミラーほか
日曜日の祝祭 台湾・埔里
すぐには行けない代々木公園 前田聖志
新潟からこんにちは ディグトリオ
VOICES FROM TOKYO 桑原慶
ロサンゼルスの昨今 エリカ・ランザガ
『ランニング・ワイルド』世界至極のトレイル16章
「食べること」でmybrownがつなぐもの
読者にこんにちは
音楽の聴こえかた 柳樂光隆
うなぎのエラスムス 若林恵
今月のプレゼント
![]()

Like the Wind magazine 日本版 05
出版社:木星社
発売日:2025/4/28
大型本:168ページ
ISBN-10:4910567100
ISBN-13:978-4910567105
寸法:19.8 x 0.9 x 25.6cm















