TrailRunner

【BOOK】「TRAILHEAD 軽量登山最前線 ロングトレイル Vol.7」

TRAILHEAD 軽量登山最前線 ロングトレイル Vol.7
・出版社:三栄書房
・発売日:2025/12/18
・ムック:128ページ
・ISBN-10:4779653142
・ISBN-13:978-4779653148
・寸法:0.95 x 21 x 27 cm

 

常陸国ロングトレイルパーフェクトガイド

CONTENTS

[巻頭①]スポットインタビュー
東海自然歩道からはじまり、みちのく潮風トレイル、北海道東トレイル、八戸十和田トレイルと歩いて、現在は九州自然歩道をスルーハイク中の鈴木一路さん。宮崎県から鹿児島県へと入る高千穂峰の山頂で、鈴木さんに合流してインタビューをさせてもらいました。

[巻頭②]スポット対談
10月4日に鹿児島県で開催された「歩き育てる、九州自然歩道 鹿児島セッション」をレポートしつつ、対談では九州自然歩道フォーラムの野元尚巳会長と鹿児島県環境林務部自然保護課の川瀬翼課長が鹿児島、九州自然歩道の未来を語ってくれています。

[巻頭③]スポット取材
松本市と高山を結ぶ117kmの信飛トレイル。土砂崩れなどでクラシックルートは通行止めでしたが、関係者や地元の方々のおかげで、2025年のうちに開通。ということで、ライターの中島英摩さんがクラシックルートを含め、信飛トレイルを歩いてきてくれまし

[特集①]常陸国ロングトレイル
茨城県の県北の険しい里山と温かい里をめぐる、全長300kmオーバーのロングトレイル。茨城県のアウトドアショップ代表の和田幾久郎さんは、どんな経緯でロングトレイル開拓を始めたのでしょうか? その源流と開拓の軌跡を和田さんの言葉でまとめました。

 

 

[特集②]常陸国ロングトレイル
茨城県で有名なものは? 有名な食べ物は? と聞かれてポンポン出てくる人は少ないでしょう。でも、知らないだけで実は野菜や果物において「日 本一の生産量」を誇る農業大国だったりします。他にも、茨城はには「おいしい」があふれているのをご存知ですか?

[特集③]常陸国ロングトレイル
現在、北西部は整備中で未開通ながら、北東部、中央部、南東部、南西部の約270kmの区間は開通済み。ということで、編集部が歩いてきました。どんなコースで、どんな立ち寄りスポットがあるのか? セクションごとに、大ボリュームでガイドしております。

 

 

[特集④]常陸国ロングトレイル
約270kmある開通区間でオススメのコースは? という問いに和田さんが答えてくれたコースを紹介しています。どれも日帰りで歩けるコース設定ですが、健脚の人はもちろんそれらをつないで歩いてもOKです。オススメが多いのも常陸国ロングトレイルの特徴です。

[企画]静岡が盛り上がっている!?
ここ数年、静岡県でロングトレイルが次々に誕生しているようです。南伊豆ロングトレイル、富士山ロングトレイルあたりは聞いたことがあると思いますが、川根トレイル、カツオトレイル、茶の道ロングトレイルという名前は聞いたことがありますか?

 

 

[企画]シェルパ斉藤さん連載
東海自然歩道を36年ぶりに歩いているシェルパ斉藤さん。今回は秋葉神社(本コース)〜満観峰までバイパスコースの一部をつないで3泊4日旅。静岡ならではの茶畑の景色、富士山を堪能しつつ、途中に思わぬ人との出会いもあって旅を彩ってくれました。