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salomon トレイルランニング

トレイルランニングとは? 【トレイルランニング入門】


トレイルランニングとは?
トレイルとは未舗装路のこと。つまり、未舗装路を走るのがトレイルランニングです。未舗装路といっても、さまざま。林道、砂利道、登山道などを総称したのがトレイルと考えてください。そして、これらのトレイルを走るのがトレイルランニングです。一般的には通常のハイキングコースや登山コースを利用します。

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ロケーション
山や丘陵を走ることが多いトレイルランニングでは自然の中を走ることになります。きれいな空気、良い眺め、木々に囲まれ、日陰が多く涼しい等の特徴があります。

路面
トレイルの路面はロードのように平らではありません。石や岩、木の根、階段など、不安定な場所のほうが多いくらいです。

高低差
平坦なトレイルを選ぶこともできますが、多くはアップダウンがあります。ロードのアップダウンとはレベルが違い、走ることができないトレイルも多くあります(走力によりますが)。トレイルランニングのコースの難易度は距離だけではなく累積標高差を併せて考える必要があります。

ペース配分
ロードでは1キロ何分で走るかをペースの目安として考えますが、トレイルでは登りや下りがあるために、絶対的な速度ではペースを計れません。最も的確なのは心拍計を使い心拍数でペースを考えることですが、はじめからそんなに難しく考えることはないでしょう。特に登りでは、スピードばかり気にして無理しすぎないことです。

シーズン
ロードランニングは冬場がハイシーズンとなりますが、トレイルランニングは春から秋がハイシーズン。ですから、ロードランニングのオフトレーニングとしても最適です。

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トレイルランニングの装備
山での行動は自己責任。山に入るための最低限の装備は常に携行しましょう。バックパック、シューズともに専用のものが発売されています。その他、持ち物は、ジャケット、飲料、行動食、地図、時計、コンパス、ホイッスル、ライト、ファストエイドキット、テーピングなど。

・シューズ
トレイルランニング用のシューズが販売されています。ロードランニングシューズとの違いはソールの凸凹が大きいこと。岩や木の根などから足を守るプロテクションがしっかりしていることなどが挙げられます。

・バックパック
トレイルランニング用のバックパックが販売されています。容量は5〜15L程度が主流。ベストのように体に密着して、揺れを防いでくれるタイプが人気です。フロントにボトルを入れるポケットがあり、バックパックを降ろさなくても簡単に水分補給できるものを選ぶと良いでしょう。

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山には危険もあります
山に入る前には入山届けを。また、山岳保険への加入も検討してください。
最初は経験者に連れて行ってもらいましょう。
山に入ったら自己責任。自分の身体は自分で守るために必要な装備を持って行きましょう。真夏でもウインドジャケットやエマージェンシーシートなどが必要になる場面もあります。また、アクシデントで帰りが遅くなるとライトも必要になります。その他、救急キットや多めの補給食など、必要な装備をコンパクとにまとめて携帯しましょう。

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山のルールとマナーを守りましょう
登山届を出しましょう
●挨拶をする
●登り優先
●ゴミは持ち帰る
●トレイルを踏み外さない
●植物を採らない
●登山者に近付いたら、歩行に切り替えて驚かれないように注意する。
●登山者に近づいたら声をかける
●追い越し・すれ違い時、混雑時、路面状況の悪い時は歩きに切り換える。
●無理に抜かない 等

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「TRAIL RUNNING SAFETY & MANNERS GUIDE」
(トレイルランニング安全・マナーガイド)[PDF]


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