TrailRunner

salomon トレイルランニング

MOUNTAIN HARDWEARSETA STRAPLESS RUNNING GAITER

簡単装着を可能にしたストラップレスゲイター
トレイルでの快適性を高める必須アイテム

mhw1

mhw2-thumb-200x137トレイルを走る時にシューズの中への砂利や小枝などの侵入を防ぐアイテムであるゲイター。今年注目の商品が、マウンテンハードウェアのトレイルランニング用のゲイター「セタ ストラップレス ランニング ゲイター」です。その理由は独自の取り付け方法にあります。

 

mhw3-thumb-200x195従来のゲイターは、ソールにストラップを通すのが一般的でした。しかし、このゲイターにはそれがありません。これによりストラップを通す事によって生じるソールへの違和感や、さらにはストラップが切れてしまうと言った不安が一掃されました。装着方法は、シューレース先端部分にゲイター前部のフックを引っかけ、あらかじめシューズのカカトに貼り付けておいた「3Mデュアルロック」と呼ばれる付属のマジックテープでゲイター後部を貼り合わせるだけ。「3Mデュアルロック」は強力で、またテープ自体をシューズに貼り付ける粘着力もかなり強いので、外れてしまう心配はありません。また、「3Mデュアルロック」は2セット付属しているので、シューズを履き替えても装着できます。

mhw4-thumb-200x248見た目もストラップがない事ですっきりとした非常にシンプルなデザインに好感が持てました。ゲイターの上部にはジッパーが装備されてるので、ゲイターを装着したままの脱ぎ履きや、シューレースの調整をする事が出来るなど使い勝手の面でも非常に考えられているようです。装着しての感想は、まず非常に軽いストレッチの素材である為に、足首の動きに関しては全く違和感がありませんでした。

これは実際に走っている時もどこかにテンションが掛かるなどネガティブな要素は一切見当たらず非常に快適に走る事が出来ました。表面も非常に滑らかになっており枝などが引っかかる事も少ないのではないでしょうか。また、テストした日は最高気温が37度と言う過酷な状況でしたが、ランニング中にシューズに熱がこもると言う事もなく暑さに関しても気にならずに走る事ができました。テストでは違いを比較する為に、片方のシューズにだけゲイターを装着して試走してみました。細かい砂利のある道やぬかるんだ道など様々なシチュエーションであえて土を巻き上げたり、草の中を走ってみたり乱暴な走り方をしてみましたが、走り終わったソックスの汚れに一目瞭然の違いが見られました。付けていなかった方のソックスはシューズの外側にあたる部分がかなり土で汚れていましたが、付けている方のソックスは全くといいほど汚れがない状態でした。またシューズの中も、砂のジャリジャリする感じも明らかに左右で違っていました。シューズ内に異物が入ってしまってレース中に脱ぎ履きを繰り返すストレスを考えれば、絶対に揃えておきたいアイテムではないでしょうか?

mhw5-thumb-200x146

SETA STRAPLESS RUNNING GAITER
(セタ ストラップレス ランニング ゲイター)
■価格/¥3,780(本体 ¥3,600)
■素材/ボディ:チョックストンダブルウィーブ(ナイロン91%ポリウレタン9%)
■サイズ/S(23 – 25cm)、M(25 – 27cm)、L(27 – 29cm)
■重量/47g(L・ペア)
■高さ/17.5cm
■カラー/Grill

【読者レポ 1】 ゴンゾーさんのレポート ⇒ GO

読者レポ 2】 NEGOさんのレポート ⇒ GO

読者レポ 3】 ムギプーさんのレポート ⇒ GO

MOUNTAIN HARDWEAR http://www.mountainhardwear.jp

「トレイルランニング グッズ体感レポート」 一覧を見る

  • RL トレイルランニング
  • hoka トレイルランニング
  • merrell トレイルランニング
  • ESS トレイルランニング
  • ultimate direction トレイルランニング
  • rigトレイルランニング
  • garmin トレイルランニング
error: Content is protected !!