伝統のあるウェスタンステーツ・エンデュランスランの７連覇をはじめ、数々の伝説を作り続けている、アメリカが誇る世界ののトップウルトラランナー、スコットジュレク。

彼がBROOKSのトレイルランニングシューズの開発に携わり、「CASCADIA（カスケディア）」を世に送り出したのが２００４年、その後、ナチュラルランニング系の「PUREGRIT（ピュアグリット）」を開発。そして、２０１６年に満を持して発表するのがスピードトレイルシューズの「MAZAMA（マザマ）」です。

このページでは、ついに明かされた「MAZAMA」の詳細についてご紹介していきます。

	トウ部分の加速設計 つま先部分の大きな反り上がりが、蹴り出しの力を高め、スピードを生み出す
	ストリームライントウキャップ 岩や木の根などからつま先をガードする、薄く軽量なキャップ
	２レイヤーメッシュ 上の層は耐久性に優れ、下の層は通気性に優れた２層構造のメッシュアッパー
	2レイヤーミッドソール 柔らかい前足部と硬いヒールEVAの2層構造がスピードを殺さず、素早い重心移動を実現
	ゲステッドタン ソールから繋がって足を包み込むようにホールドするタン。タン自体も極薄の仕様だ
	レースガレージ 余ったシューレースを収納するポケット

	スティッキーラバーコンパウンド 高速でも滑りにくいトレ一ラバーを採用。これまでのアウトソール素材HPRと比較すると、ドライな路面では58%、ウェットでは70%以上グリップ力がアップ ディレクショナルラグ ハイ・サーフェイスエリア ラグが生み出す凸凹は様々な向きにすることで、多方向へのグリップ力を高めスピードを生み出す
	プロパルションプレート 高速化での安定性を高め、蹴り出しの力を最大限に引き出すと同時に、木や石などの障害物から足を守る
	ティッカブルミッドフット 着時から蹴り出しまでの素早い体重移動と強い反発を生み出す

■BROOKS   http://brooksrunning.co.jp