父親から借りた50ドルを元手に、アディダス、プーマを超える
売上げ300億ドルの会社を創り上げた男が、ビジネスと人生のすべてを語る!
1962年晩秋、24歳のあるアメリカ人が日本に降り立った。
彼の名はフィル・ナイト。のちに世界最強のブランドの一つとなる、
ナイキの創業経営者だ。
オニツカという会社がつくるシューズ「タイガー」に惚れ込んでいた彼は、
神戸にあるオニツカのオフィスを訪れ、役員たちに売り込みをする。
自分に、タイガーをアメリカで売らせてほしいと。
スタンフォード大MBA卒のエリートでありながら、なぜあえて靴のビジネスを選んだのか?
しかもかつての敵国、日本の企業と組んでまで。
「日本のシューズをアメリカで売る」。
人生を賭けた挑戦が、このとき始まった!
SHOE DOG(シュードッグ)
フィル・ナイト(著)
大田黒 奉之(翻訳)
■価格/¥1,944
■単行本/560ページ
■出版社/東洋経済新報社
■言語/日本語
■発売日/2017年10月27日