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suunto トレイルランニング

「SALOMON RUNNING BASE TAKAO」 の登場で、みんな大好き高尾山の魅力がさらにアップ!

「Mt. TAKAO BASE CAMP」内の情報発信拠点
「SALOMON RUNNING BASE TAKAO」

登山者数世界No.1。東京近郊のトレイルランナーにとっては定番中の定番と呼べる山、高尾山(東京都八王子市)。よく整備され、豊富なバリエーションがあるトレイル。水場、トイレ、茶屋も充実していることから、トレイルランニングデビューの場としても最適です。走り込んでいる経験者なら、高尾山の外側を大きく周回する南高尾山陵、北高尾山陵や陣馬山まで足を伸ばせば長距離を走ることもでき、日々のトレーニングの場として人気です。週末は混雑しますが、マイナールートをうまく繋げば驚くほど快適に走れるルートもあります。

高尾の魅力を「100miles 100times」でお馴染みの井原知一さんにお伺いしました。
「2008年にトレイルランを始めた時に最初に入った山が高尾山でした。その後、日本各地、世界各国の山にも行きました。そして、高尾に帰ってくると、やっぱりここは凄い山だなと気付いたんです。メジャーなルートは混雑しますが、『高尾マナーズ』が推奨している、ハイカーさんがほとんど入らないようなコースがたくさんあります。そういったところを走っていると、『この山から世界を目指せる』と思ったんです。それで移住を決意し、高尾をベースにランニングコーチとしてやっていこうと決めました」

また、吉田香織さんは、ロードランナー目線で見た高尾山についてこう語ります。
「高尾山はロードランナーが初めてトレイルに入る山としては最適です。ロードランナーの方にもドンドン来てほしいです。無理して走らなくても、ハイキング気分で登るだけで良いトレーニングになりますよ。急な坂では普段使わない筋肉を鍛えられるし、不整地はでは細かな凹凸に対応することで足下の小さな筋肉が強くなります。今はこんな時期なので新しいランにチャレンジできるチャンスだと思います」

そんな高尾に2019年に誕生したのが「Mt. TAKAO BASE CAMP(通称:高尾ベース)」です。カフェ&バー、シャワー&ロッカー、そして宿泊設備を備えた高尾のベース基地にふさわしい設備です。トレイルランやハイクのイベントツアー、ネイチャー系のイベントなども行う発信基地として、存在感を増しています。
今回は100マイルも走る美女スタッフの堤智美さんに施設を案内してもらいます。

1Fの左半分は誰でも使えるフリースペース。
コース紹介やイベントの告知など壁面には情報が満載!

CAFE&BARでの人気メニューは揚げ野菜と若鶏の唐揚げが乗った「ベースキャンプカレー」や「黒豚のローストポーク丼」。アルコールはクラフトビールを含む複数の生ビールや高尾の地酒も。
天気の良い日はテラスでの食事も気持ちいい。バーベキュープランもあるのでアフターランのパーティーなどいかが?
2Fは宿泊施設。写真はドミトリールーム。この他、貸切の4人ドミトリー、ファミリールームもある。

高尾ベースが目指しているのは麓の山小屋。飲食、宿泊、シャワーなどの提供だけではありません。さまざまなイベントや展示にも力を入れています。スタッフもアウトドア好きばかりで、もちろんトレイルランナーも多数。山に入る前後に是非コニュニケーションしてみてください。最新情報が手に入るかも。

トレイルランニング大好きスタッフ。登山もトレイルランもマルチに楽しむ高橋一成さん(左)。ミドルディスタンスで入賞多数。10月には100マイルも完走した堤智美さん(中)。FAT DOG120(約200km)など海外レース経験も豊富な山本将也さん(右)。

トレイルランのイベントを企画しているのはスタッフの山本将也さん。
「高尾ベースが主催しているトレイルランのイベントは現状では初心者対象ですが、おかげ様でHPで告知をするとすぐに定員に達してしまいます。トレイルランにチャレンジしたい方は是非いらしてください。また、今後は中上級者向けのイベントも企画していきますので、みなさん一緒に高尾を楽しみましょう」


そして、「高尾ベース」内にオープンしたのが、トレイルランニングの情報発信拠点「SALOMON RUNNING BASE TAKAO」。最新のトレイルランニングシューズとバックパックがなんと100円+税で(2020年10時点の価格)レンタルできちゃいます。また、今後は様々なコンセプトのコミュニティーイベントも開催し、トレイルランの魅力を伝えていきます。

SALOMONアスリートも訪れて施設を利用。(左手前より)浦谷美帆さん、菅谷和己さん。(右手前より)吉田香織さん、大瀬和文さん、井原知一さん。

「SALOMON RUNNING BASE TAKAO」でレンタルできるのは、どれもSALOMONの代表的なベストセラーモデルです。その特徴をSALOMONアスリートの大瀬和文さんに解説していただきました。
「シューズは2モデル用意しています。1つは『SENSE RIDE 3』。クッションが良くロングランでも疲労しにくいオールラウンドシューズです。様々な足型に対応してくれます。どんなシューズ がいいかわからないと言う方はまずこれを履いてみてください。もう一足は『SPEEDCROSS 5』。こちらはグリップを重視したシューズです。下りで滑るのが怖いという方に安心感を提供できます。バックパックは3モデル。ユニセックスの『S/LAB SENSE ULTRA 5 SET』(5L)、『ADV SKIN 5』(5L)、そしてウィメンズ専用モデルの『ADV SKIN 8 SET W』(8L)です。どれも軽量で伸縮性に富んでいて、見た目以上に収容力があります。そして、揺れにくいのも大きな特徴ですので、最新バックパックの実力を是非体感してください」
(2020年10月時点のラインナップです。変更する場合があります)

SALOMON RUNNING BASE TAKAO
・オープン日:2020年10月17日(土)
・営業時間
平日 8:00〜18:00 休日 6:30〜18:00
(Mt.TAKAO BASE CAMPに準ずる)
・レンタル:シューズ、バクパック各100円+税
※ソフトフラスクはレンタルしていません。
※レンタルの際にはSALOMONのメールマガジンへの登録が必要となります。
■イベントはSALOMON日本公式情報サイトをチェック! http://timetoplay.salomon.jp/
■SALOMONオフィシャルサイト、オフィシャルオンラインストア https://www.salomon.com/jp/

■SALOMON RUNNING BASE TAKAOは「高尾マナーズ」とコラボレートしています。「高尾マナーズ」とは高尾の山を誰もが、気持ちよく安全に遊べるように《トレイルで人と出会ったら、歩いてすれ違いましょう》などマナーを提唱しているトレイルランニング団体です。
■URL:https://takao-trail-manners.jp/


Mt. TAKAO BASE CAMP
・所在地:東京都八王子市高尾町1799-3
・TEL:0426-73-7707
・施設利用料:ロッカー利用300円 / シャワー利用400円 / シャワーロッカー利用600円(すべて税抜)
・宿泊:ドミトリー:3,500円~ / 人、4人ドミトリー貸切:16,000円~ / 室、ファミリールーム:18,000円~ / 室(すべて税抜)
※2020年10月時点の料金です。
■URL:https://takaobc.com/

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