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【CAJ】パンデミックの今、アウトドアに出たいと思っている人へのお願いと、5つのガイドラインを提唱

現在29のアウトドアブランドが参画する一般社団法人コンサベーション・アライアンス・ジャパン(CAJ)は、新型コロナウイルスの感染拡大にともない、日本でも緊急事態宣言が出された今、私たちがアウトドア・フィールドに出かけることについて、どのように考え、行動したらよいのか、以下のガイドラインを提唱します。

新型コロナウイルス感染症が拡大する今
野外に出るときに5つのガイドライン

1)まわりの人々の健康と安全を脅かさないこと。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大は、多くの人々の生命を脅かす重大な事態です。それを念頭に置いて行動しなくてはなりません。政府や自治体が発信する最新の情報をこまめに確認しましょう。ウイルスの感染拡大を阻止するためにアウトドア・コミュニティができる最良の選択は、不要な外出をしないことです。
※日本政府の最新の方針は、厚生労働省ホームページ「新型コロナウイルス感染症について」を参照してください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

2)戸外に出るときは、他者との安全な距離を保つこと。
電車やバスなど公共交通機関での移動や、混雑が予想される施設などの利用は避けましょう。大人数やグループでの行動はNGです。できうる限りの予防的なアプローチを選んで、友人や家族の安全を確保してください。外出するときにはマスクを着用し、常に専門家が推奨する社会的距離を保ち、食事前、帰宅後には、こまめな手洗い、うがいを励行してください。

3)家の近くにある自然を楽しもう。
私たちにとって野外での時間は生活の重要な一部ですが、遠くへ行けば行くほど、他の地域に感染を広めてしまう可能性があります。戸外に出ることの心身へのメリットは、身近な自然に触れるだけでも十分にあることが科学的にわかってきています。今は、できるだけ近所で過しましょう。身近な自然に目を向けることで新たな発見もあり、家族との貴重な時間を過ごすことができます。

4)ケガや病気をしないように慎重に行動しよう。
現在、各地の医療機関は、感染者が拡大してかなり逼迫した状況になっています。救命救急搬送機関も同様です。病院に見てもらう必要のあるケガのリスクのあるアクティビティや身体的に負担のかかる挑戦的な行動は、今はすべきではありません。高齢者や子どもはとくに注意が必要です。

5)休業、休園、閉鎖、中止をリスペクトしよう。
公園やキャンプ場などが休園、休業、閉鎖されているのは、ユーザーの安全と健康を守るためです。オープンしている場所に行く場合でも、フィールドの保全管理、巡回メンテナンスなどに負担をかけないように、ゴミはすべて持ち帰り、トイレは家ですませておくこと。

■メッセージ全文はこちら
https://outdoorconservation.jp/information/1533

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