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suunto トレイルランニング

上田絢加選手がSKIMOで2026年の冬季五輪出場を目指し、中央カレッジグループに所属。

専門学校9校、高等専修学校2校、教育関連企業などを有する中央カレッジグループは、2023年4月1日よりSKIMO 2023年世界選手権で日本代表となった上田絢加選手を、グループ職員として採用しました。

 

 

上田選手は中学より陸上競技を始め、2017年からトレイルランニング、2018年よりスカイランニング・SKIMOで活躍しており、2023年はSKIMO日本代表として、世界選手権に出場しています。

上田選手は以前よりトレーニングに励んでいた群馬県を本格的に練習拠点とし、東京から前橋市に移住。中央カレッジグループの一員となることで、より良い環境でトレーニングを積むことで、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックで新種目として採用が決定している「山岳スキー競技(Ski Mountaineering:SKIMOと略称される)のオリンピック日本代表を目指します。

中央カレッジグループは、上田選手のオリンピック出場までのバックアップはもちろん、学園広報職員として幅広く活躍していきます。

 

上田選手のコメント
「この度、中央カレッジグループ所属として活動させていただくことになりました。夢や目標に向かう学生、そしてそれを支える職員がたくさんいる中央カレッジグループの一員になることができ、大変嬉しいです。グループの教育理念である「やってみて考える」を体現し、一日一秒を大切にオリンピックに向けてトレーニングに励みたいと思います。また、直近4年間は毎週末群馬県で練習をしてきました。自然豊かで大好きな群馬県を拠点に活動できることも楽しみです。これからよろしくお願いいたします」

そして、こちらはプレス発表ではなく、トレイルランナーの皆さんへ向けてのコメントもいただきました。

「今年度から、より一層山岳スポーツでチャレンジしていきたいと思い、中央カレッジグループに所属し、競技活動していくことになりました。夏はトレイルランニングやスカイランニング、冬はSKIMOという競技スタイルを約5年間続けていますが、お互いに相乗効果があると感じています。ですので、スキーモで2026年ミラノ・コルティナダンペッツォオリンピックへの出場が大きな目標にはなりますが、引き続きスカイランニングやトレイルランニングにも取り組んでいきます。応援いただけると嬉しいです」

 

 

上田絢加(うえだあやか)
1993年2月10日生まれ
大阪府富田林市出身
身長:155cm
血液型:A型
出身高校:大阪府立生野高校
出身大学:神戸大学

 

【スキーマウンテニアリング(Ski Mountaineering)について】
スキーマウンテニアリングは「スキーモ(SKIMO)」という愛称で親しまれているヨーロッパで人気の高いスポーツで、起源はヨーロッパの山岳警備隊のトレーニングと言われています。今では、ISMF TheInternational Ski Mountaineering Federation:国際山岳スキー連盟)により、競技ルールや競技会などの体制が確立され、2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季オリンピックの開催種目に初めて採用されました。スキーモは登り降りを含むコースをスキーで周回するタイムレースで、スキーにスキン(滑り止め)をつけて登る、スキーを担いでブーツで登る、スキンを外して踵を固定して滑降するという主に3種類の動きで構成されています。競技に使われる用具は、スキーツーリングで使われる用具に比べ、レース用により軽量化されたものです。種目は複数ありますが、2026年オリンピックには「スプリント」と「ミックスリレー」の2種目が採用されました。「スプリント」は累積標高差が最大70mで、指定の場所にて上記3種類の動きをしながら争われる3分~3分30秒程のスピード感あふれる種目。「ミックスリレー」は累積標高差が最大150〜180mのコースを1チーム男女各1名が合計4周繋ぐ種目です。

 

■中央カレッジグループ:https://chuo.ac.jp/

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