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【BROOKS】アンバサダーがチャレンジ!「OSJ安達太良山トレイル50K」 レポート

BROOKSのアンバサダー5名が「CATAMOUNT 2」と「CASCADIA 17」を履いて「OSJ安達太良山トレイル50K」 に挑戦!

 

日本百名山、東北の名峰安達太良山(あだたらやま)を舞台とした「OSJ安達太良山トレイル50K」(2023年9月3日開催)は、変化に富んだダイナミックなコースレイアウトと大自然の絶景に出会える人気の大会です。

 

 

「OSJ TRAIL RUNNING RACE SEREIS 2023」のシリーズ協賛をしているBROOKS(ブルックス)はこの大会に向けてアンバサダーを募集。選ばれた5名の選手が出走しました。

 

 

使用したシューズは2021年にデビューし、2023年にバージョン2にアップデートしたスピード系シューズの「CATAMOUNT 2(カタマウント 2)」と先日バージョンアップしたばかりの、ロングセラーオールラウンドモデルの「CASCADIA 17(カスケディア 17)」です。

ここでは、レースの報告とシューズの感想を皆さんに伺いました。

 

 

ーーまずは「CATAMOUNT 2」と「CASCADIA 17」のどちらを選んだのか? その理由もお聞かせください。

本間 ギリギリまで悩みましたが、第一印象が良く、トレイルもロードも走りやすかった「CATAMOUNT 2」を選んでレースに挑みました。

 

本間知大さん。福島県在住。トレイルランニング歴は8年。レース経験はないので、これを機会に出場したい。

 

小笠原 過去に出場した人のブログや動画でリサーチをしたところ、安達太良はテクニカルなコースが続く印象だったので、以前から何足も履いていて信頼と安定感のある「CASCADIA 17」を選びました。「CATAMOUNT 2」はスピードを出してしっかり走れるコースに適している印象です。

 

小笠原航洋さん。北海道在住。トレイルランニング歴11年。ショートレース〜100mileまで幅広く出場し、優勝や入賞も多数。

 

 

金子 自分も「CASCADIA 17」を選びました。事前に山で履き比べて、安達太良のテクニカルなトレイルであれば「CASCADIA 17」の方が自分に合っていると思いました。

 

金子貴英さん。埼玉県在住。青梅国際ショート年代別4位、日光国立公園マウンテンランニングミドル総合12位。

 

水谷 BROOKSを愛用している友人から「岩が多エリアは『CASCADIA 17』の方が安心する」と聞き、私も履いてみたらやはり良かったので、安達太良の山頂付近も火山の岩が多いことを考え「CASCADIA 17」を選びました。

 

水谷美乃里さん。東京都在住。レース経験は少ないが、優勝や入賞経験あり。100mileレース完走に向けてトレーニング中。

 

 

山本 私は「CATAMOUNT 2」を選んだのですが、二足を履き比べたところ「CATAMOUNT 2」の方が軽くて走りやすい印象でした。安定感というよりは軽いところが気に入ったので選びました。

 

山本明日香さん。埼玉県在住。「青梅高水30k」、「奥武蔵ロングトレイルレース 35k」などレースは過去3回出場。

 

―― レースの感想を教えてください。

本間 初めてのトレイルレースだったので、Youtubeでのコースチェックや実際に走った友人に様子を聞きいたりしました。でもあまり深く考えず「とにかく走ってみよう」という感じでした。走れるところがなく、山岳レースという感じだったので笑っちゃうくらいきつかったです。でも、天候にも恵まれ、山もきれいで楽しい大会でした。順位は38位でしたが、完走できたので満足です。

小笠原 トレイルアンバサダーという立場でしたので、楽しみたい気持ちもありましたが、出るからには順位にもこだわりたいと思い挑みました。目標は総合5位。登りが得意なので最初のピークまでは2番手で進んでいたのですが、対策はしてきたものの難易度が高いコースに苦戦し、登りで作った貯金を下りで使い果たすレース展開になり順位を落としました。最終的には総合14位、年代別は運よく1位。下りのテクニックのなさを痛感しゴールまで耐えしのぶ厳しいレースでした。

 

金子さんは目標のサブ10を達成。

 

金子 コースのキツさは分かっていたのですが、アンバサダーに選んでいただいたので、10時間切りを目標に設定しました。レース展開は最初は飛ばさず、後半から追い上げるイメージで走りました。結果的にはギリギリ10時間を切ることができて、25位。目標を達成できました。コースは関東では味わうことができない景色やガレ場、鎖場、丸太の橋など多彩なシチュエーションでした。疲労感もありましたがそれ以上に走り切った後の達成感が大きかったです。「走って良かった」と思う大会でした。

水谷 「かなりテクニカルだから苦労すると思うよ、でも景色がすごく良いから楽しんできてね」と友人から聞いていました。普段はロード中心の練習で山は月1~2回くらいなので、目標は完走。そして、暑くなりそうだったので絶対に飛ばさずに、給水をしっかり摂ることを意識しました。できれば、ヘッドライトを点灯せずにゴールしたいなと思いレースに挑みました。結果は総合92位で男女別12位、年代別3位でした。コースはテクニカルで足元が見えないところもありましたが、ゴールしたときはすごく嬉しかったです。落ち着いてトラブルなく進めればゴールができるという自信に繋がりました。

 

余裕の笑顔でロードを走る水谷さん。

 

山本 目標は11時間以内に設定。序盤の8kmくらいで捻挫をしてしまい、想定していた走りができませんでした。もう心が本当に折れて、初めてDNFが頭によぎるくらい辛い時間帯がありましたが、無事にゴールに辿り着くことができました。テクニカルな山岳コースを走ったことがなかったのでいい経験になりました。レース自体はイメージ通りにはいきませんでしたが、総合135位で男女別18位、年代別2位という結果でした。きつかったけどやり切れてよかったです。

 

軽さとスピードの「CATAMOUNT 2」、
安定感とプロテクションの「CASCADIA 17」

 

―― 選んだシューズはどんなシチュエーションで有効でしたか?

本間 「CATAMOUNT 2」はスリッピーな下りでもグリップ力を発揮してくれました。下りが苦手な僕でも怖がらずに下ることができたのは大きかったです。元々フィット感の良さと走りやすさがあったのでロード区間は気持ちよく走れましたし、足に吸い付く感じがあり登りも足全体を使ってで進むことができました。

小笠原 予想していた通り、私の実力だとスピードを上げて走れるコースではなく、登りは歩く場面も多かったです。テクニカルな下りと急登を繰り返す感じだったので、「CASCADIA 17」を選択したのは正解でした。「CATAMOUNT 2」に比べて足幅が広いので、浮腫みがあっても最後まで擦れやケガのトラブルなくゴールすることができました。

 

「CASCADIA 17」で軽快に飛ばす小笠原さんは総合14位。

 

金子 「CASCADIA 17」を選んだ理由はラグの深さ、つま先の補強の厚さ、アッパーの水はけの良さの3点が大きかったです。岩場が多いコースではグリップ力はもちろん必要ですが、自分は岩場に足をぶつけることが多いので、つま先の補強はとても重要でした。周りにもぶつけて痛がっている人が多かった印象があります。また、渡渉では川の中を突っ切るスタイルなので走っているうちに乾いてくれるのが助かりました。それと、レースの後半で気づいたのですが、疲れてきてから内蔵のプレードが衝撃吸収になり、下りやロードで足の負担を軽減してくれて、ペースを落とさずに走れたので良かったです。

水谷 「CASCADIA 17」は「CATAMOUNT 2」よりも重量があるのでどうだろう? と思っていました。コース上には岩に苔が生えていて、不安定な箇所もありましたが、グラつきを感じることなく安心して進むことができました。ゴール前5kmの林道の下りでも重さを感じることなく安定して最後まで走りきることができました。故障なくゴールできたのはシューズのおかげだと思います。

山本 岩場の下りは少し滑りましたが、どのシューズを履いても滑るだろうと思ったので、とくに気になるようなことはなかったです。「CATAMOUNT 2」の軽さのおかげか最後の5kmの林道は何も考えずに走ることができました。とにかく「軽くて、走りやすい」という印象でした。

 

 

―― BROOKSはアウトソールは独自開発のコンパウンドを使っていますが、グリップ力はどうでしたか?

本間 濡れたところや、粘土質の土も走っていますが、グリップは問題なく効いてくれるので安心して着地することができました。苔が生えているところはさすがに怖いですけど……。近くの那須山周辺を走ったときもしっかり噛んでくれる印象でした。

小笠原 私はBROOKSのシューズしか履いていないので他との比較ができないのですが、ガレ場や登りでスリップしてバランスを崩すということはないですね。今回の新作についてはむしろグリップ力が上がった感覚があります、ぬかるみのあるコースを走ったあとの泥抜けも良くなったと思います。

金子 グリップに関して、下山時はあえて「滑りながら落ちていく」という場面もあると思っています。滑るところはどのシューズを履いても滑るので、どちらかというと、滑らないように着地することがポイントだと思います。「CASCADIA 17」はアップデートで土踏まず部分にもラグが付いたことで疲れてきたときにも足全体でグリップしてくれるようになったと感じます。

山本 皆さんのように詳しくはないのですが、とくに滑るということはなかったです。とにかくデザインがかわいくてお気に入りです。

水谷 普段はラグが浅いシューズを履いているので比較にはならないですが、とくに滑るという感じはないです。下りが苦手であえてスピードを落として安全に下るように心がけているのですが、足を一歩出したときに上手く着地できて次の一歩が安定する感じでした。

 

 

―― 今後、「CATAMOUNT 2」と「CASCADIA 17」それぞれのシューズをどんなシチュエーションで履き分けていきたいかお話を聞かせてください。

本間 走りやすさを重視するなら、「CATAMOUNT 2」ですね。今回は直感でこちらをセレクトしたので、みなさんのお話を聞いて安定感のよさが際立つ「CASCADIA 17」をトレイルでしっかり試してみたいと思いました。トレイルシューズはBROOKSの他にはまだ一足しか履いていないので、これを機会に色々試してみます。

小笠原 「CATAMOUNT 2」はここ一番のスピードレースに最適なシューズという印象があります。20km程度のショートレースで気持ちよくスピードに乗って走るときに使いたいシューズです。逆に、「CASCADIA 17」は今回みたいなテクニカルなコースももちろん、さまざまな距離やサーフェースに対応できるオールラウンドシューズなのでレースからトレーニングまで幅広く使いたいです。

 

 

金子 「CATAMOUNT 2」は履いた瞬間にロードシューズのような軽さを感じました。着地も柔らかくて地面を掴んでいる感覚でした。普段は高尾山や東秩父を走っているのですが、林道が多いコースで履きたいです。逆に今回のレースのような50km前後の距離であれば突っ走るというより、歩かないように走り続けることが大切で、かつテクニカルでガレ場が多いコースだったので「CASCADIA 17」を選んで正解だったなと思います。

水谷 私はタイムを狙っていくなら「CATAMOUNT 2」を選びます。ショートからミドルくらいまでの距離だとしっかり攻めていきたいのでそういったときに回転数を上げて走ることに長けているシューズという印象です。また、100kmを超えるようなロングレースでは安定感のある「CASCADIA 17」です。距離が延びればその分疲労も溜まるので安定性を求めたいです。ただ今回は50kmでしたが13時間かかったので「CASCADIA 17」にしてよかったです。安達太良は例外ですね(笑)。

山本 私もざっくり距離で考えて50kmくらいのミドルまでは「CATAMOUNT 2」、100km以上は安定感重視になると思うので、「CASCADIA 17」ですね。足入れした感覚で「CASCADIA 17」は少し重量を感じたので、軽いシューズが好きなこともあり、今回は「CATAMOUNT 2」で走りました。走っていても痛いとか不調はなかったのでそれはよかったですし、今後チャレンジするロングレースでも使用したいです。でも、また安達太良を走るなら次回は「CASCADIA 17」で走ります(笑)。

―― ありがとうございました。

 

■2023 OSJ ADATARAYAMA TRAIL 50K
http://www.powersports.co.jp/osjtrail/23_adatara_50/
■OSJ TRAIL RUNNING RACE SERIES
http://www.powersports.co.jp/osjtrail/

 

スピード系オールラウンドの「CATAMOUNT 2」とロングレース対応オールラウンド「CASCADIA 17」。BROOKSの要注目モデルの詳細はこちら↓↓↓

 

CASCADIA 17
カスケディア 17
・価格 : ¥19,800(税込)
・サイズ : men’s 25-30cm、Women‘s 22.0-26cm
・カラー:men’s 2色、Women‘s 2色
・ミッドソールの厚さ:フォアフット12㎜、ヒール 20㎜
・ドロップ:8mm
・重量:310g(27cm)

【Review】BROOKS 「CASCADIA 17(カスケディア 17)」「CASCADIA 17 GTX」

 

 

CATAMOUNT 2
カタマウント 2
・価格:¥ 24,200(税込)
・サイズ:Men’s 25.0-29.0cm、Women’s 22.5-26.0cm
・カラー:Men’s 2色、Women’s 2色
・ミッドソールの厚さ:フォアフット16mm、ヒール22mm
・ドロップ:6mm
・重量:275g(27cm)

【Review】BROOKS「CATAMOUNT 2(カタマウント 2)」

 


BROOKSの記事一覧はこちら↓

■BROOKS   http://www.brooksrunning.co.jp/
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