TrailRunner

hoka_one one トレイルランニング

SINANO トレランポール11、トレランポール13.6

トレランポールがさらに軽量に!
より遠くまで走りたくなる魔法のポール

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昨年デビューしたシナノの「トレランポール12」は、4つに折りたたむことができ、しかも重量はわずか180g(110cm1本)の超軽量コンパクトポールです。このコンパクトさがうけて瞬く間にトレイルランナーに浸透しました。そのトレランポールに、今度はさらに軽量なモデルが登場しました。それがシャフトにアルミ合金11φを採用した「トレランポール11」とアルミ合金13.6φを採用した「トレランポール13.6」です。

IMG_2004トレランポール11は、115cmの1サイズで重量はわずか120g。トレランポール13.6は110cmからの3サイズ展開で、重量は131g(110cm)とともに大幅な軽量化を実現しています。折りたたんだときのサイズもコンパクトで、トレランポール11で34cm、トレランポール13.6では33cm(110cm)と10lクラスのバックパックでも2本楽々収納できてしまいます。トレイルランナーにとってポールは悩ましい存在です。登りで強力なアシストをしてくれるのはわかっていても、快適に走れるシーンでは荷物になってしまう。しかし、軽量でコンパクトなトレランポールはそんなジレンマも感じずに、気軽に携行できるポールなのです。

アップダウンが繰り返しやってくるトレイルでは、登り下りの度にいちいちバックパックにポールを収納するのも面倒です。そんな時、トレランポールは4つに折りたたんで手に持ったまま走り続けることもできます。下りは折りたたんで手に持ち、登りになったらさっと紐を引き上げてポールにして使用する。そんな使い方ができるのもトレランポールの大きなメリットですが、今回の軽量化はこのような積極的な使用方法もさらに可能にしました。

IMG_2118軽量化以外にもいくつかの点で変更が加えられていますが、何より実際に走ってみてその違いを感じたのが先端に小型のバスケットが付いたことです。前モデルでは先端のバスケットがなく、柔らかいトレイルではポールを突いたときに先端が深くもぐってしまうこともありました。そのため、別売りのものを用意する必要がありました。ニューモデルは落ち葉が堆積したような柔らかいトレイルでもバスケットがしっかりと地面を掴んでくれるので、上半身の力をしっかりとポールに伝えることができます。ニューモデルもSGマーク認定の登山ハイキングステッキではありませんが、それ以上に軽量コンパクトがトレイルランナーの大きな味方になってくれそうです。

さて、問題はどちらを選ぶかです。11の方は純競技用的な位置づけで考えられていて、最大限の軽量化をしています。このため、突いてみると判るのですが、やはりしなりは多く出てしまいます。普段はあまりポールを使用しないが、ここ一番のエンデュランスレースで使用したいなら、11をお勧めしたいところです。ポールを常用しているならしっかりした13.6がいいかもしれません。ただし、11の方は115cmワンサイズなので注意が必要です。

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IMG_1976 先端部分にバスケットが装備された。これで柔らかいトレイルでも深く刺さってしまうのを防ぐことができる
IMG_1944 トレランポール11と13.6の違いはポールの径の太さ。トレランポール11(写真右)は径を細くして更なる軽量化を実現している
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IMG_0937シナノ トレランポール11-115(写真右)
■重量/約120g ■全長/使用時115cm、収納時約34cm ■シャフト材質/アルミ合金製直径11mm
■価格/¥8,925 / 本(税込) ■カラー/レッド

シナノ トレランポール13.6(写真左)
110 ■重量/約131g ■全長/使用時110cm、収納時約33cm
115 ■重量/約134g ■全長/使用時115cm、収納時約34cm
120 ■重量/約137g ■全長/使用時120cm、収納時約35cm
■シャフト材質/アルミ合金製直径13.6mm
■価格/¥7,875 / 本(税込価格)
■カラー/グレー

シナノ
TEL 0267-67-3321  http://www.sinano.co.jp/


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