ウルトラトレイル・マウントフジでは、トレイルランニングを通じた富士山周辺の持続可能な社会づくりを目指し、年間を通じて様々な活動を行なっています。
ごみゼロ at UTMF A3本栖湖
富士山の美しく豊かな自然環境を保護・再生していくために活動している、認定NPO法人富士山クラブが提唱する「富士山ごみゼロチャレンジプロジェクト」に参画し、「A3本栖湖(身延町)」エイドステーションの「ごみゼロ」にチャレンジします!
1.リユース食器による提供
おもてなし食(ゆば丼)の使い捨て容器をリユース食器に変更。プラスティックスプーンを木製スプーンに代え、使用したスプーンは本栖湖いこいの森キャンプ場の火おこしに利用します。
2.ペットボトルによる飲料の提供を行いません。
3.生ごみのたい肥化
本栖湖エイドステーションで出た生ごみは、エイドに設置するコンポストに入れて頂き、たい肥にして再利用します。
写真:富士山ごみゼロチャレンジプロジェクト
協力パートナー:NPO法人循環生活研究所
UTMF 2019 参加Tシャツ リサイクルプロジェクト
洗濯頻度が高く、消耗の激しいランニングTシャツの機能性を損なうことなく新たなTシャツに再生させる「Tシャツ リサイクルプロジェクト」を実施します。
1.UTMF2019の参加賞Tシャツは、回収PET/ポリエステル衣料を原料とするリサイクル素材で製造します。
2.スタート・フィニッシュ会場(富士山こどもの国、河口湖大池公園)特設回収ブースにてTシャツ回収します。回収したTシャツは次回2020年大会の参加賞Tシャツに生まれ変わります。
*回収するTシャツはメーカー、ブランドなどこだわらず、他の大会の参加Tシャツでも構いません。
*不要になったTシャツは必ず洗濯をしてお持ちください。汚れの著しいものや、濡れた状態のものはご遠慮ください。
*選手・応援者に限らず回収にご協力いただいた方には、UTMF必携装備としても使える特製ソフトカップをプレゼントいたします。(先着2000名)
*より多くの方にご参加いただくため、ザ・ノース・フェイス特性ソフトカップの交換は、おひとりにつき1個とさせていただきます。
※「UTMF2019 参加Tシャツ リサイクルプロジェクト」の詳細は、 こちらをご参照ください。
環境モニタリング調査
大会前後、延11エリア58箇所で環境モニタリングを実施し、その結果を公表、関係者との意見交換を通してコース養生や植生保護柵の設置など環境負荷を低減する大会運営に役立てています。
環境モニタリングには前後のコース状況を比較する「自然環境モニタリング」と大会時コース周辺の利用者の声をヒアリングする「利用影響モニタリング」があります。
1.利用影響モニタリング 2.自然環境モニタリング 3.明神山での植生保護柵
*モニタリングは国立公園内で開催されるトレイルランニング大会等におけるモニタリングの手引き(平成29年3月 環境省自然環境局 国立公園課)に則って実施しています。
トレイル整備
大会コースだけでなく、富士山周辺のトレイル環境の向上を目指して年間を通じて整備を進めています。
特に地域団体主催の整備活動には、NPO法人富士トレイルランナーズ倶楽部が中心となりトレイルランナーをはじめサポーター・ボランティアが活動に参加。地域住民や学生など多様な方々との共働によって行われています。
2019年実施予定地域(整備箇所は変更になる可能性があります。)
・静岡県裾野市須山口登山歩道
・静岡県富士宮市天子山地周辺
・山梨県身延町本栖湖周辺
*整備箇所は変更になる可能性があります。
ウルトラトレイル・マウントフジ
■大会ウェブサイト: http://www.ultratrailmtfuji.com
■大会Facebook: https://www.facebook.com/ultratrailmtfujiofficial/
■大会Twitter: https://twitter.com/search?q=%40UTMtFUJI
■大会YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCYTG7HNLx89OeaOsknc6mTg/featured