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suunto トレイルランニング

【Polar】軽量オールラウンドなGPSマルチスポーツウォッチ「Polar Vantage M」登場

高精度GPS・心拍数計測で最大30時間連続使用が可能
24時間心拍計測や活動量計、GPSといった基本的な機能に加え、高精度GPS利用、心拍数を計測するトレーニングモードで最大30時間の連続使用ができるため、アイアンマンレースやウルトラマラソンといった長時間レースにも利用できます。
「Vantage V」と同様の、2色LEDと複数センサーを統合した「Polar Precision PrimeTMセンサー」を搭載、心拍数をより正確に計測することができます。また、詳細な身体への負荷を確認できる「トレーニング負荷 ProTM」を搭載しました。トレーニング負荷 ProTMは、短期的な分析だけでなく、過去のトレーニング状況を比較し、長期的に見て、オーバートレーニングやケガの可能性、トレーニングのアドバイスなどをユーザにフィードバックします。

主な機能
■Polar Precision PrimeTMセンサー
通常の光学式心拍計は緑のLEDを使っていますが、新方式では、緑と赤色の2色のLEDを計9個使用。赤色の波長を加えることで、より深い位置の毛細血管の計測も可能になり、血管の状態をより正確に把握することができます。また、3D加速度センサーと皮膚に接触する面には電極センサーを4つ搭載しています。皮膚と光学式心拍センサーの接触状況を把握でき、手の動きで発生する誤差(モーション・アーティファクト)の補正を行います。この2色LED光学センサー、電極センサー、3D加速度センサーという3つのセンサーを融合させることにより、心拍数計測の精度を高めることに成功しました。
■トレーニング負荷 ProTM
Polar既存製品に搭載されていたトレーニング負荷の分析機能をさらに強化しています。
負荷を、筋肉の疲労度「筋肉負荷」と、心肺機能の疲労度「カーディオ負荷」、自身が感じる疲労度「自覚的負荷」の3種類に分類。筋肉負荷は、ランニングパワー(要ストライドセンサー)や自転車のパワーメーターなどでパワー計測をした際に、負荷状況を数値化します。カーディオ負荷は、トレーニングで心拍数を計測し、その結果から負荷を数値化します。自覚的負荷はトレーニング後に自分でトレーニングの疲労度を10段階評価することで得られます。また、カーディオ負荷は、直近と過去のトレーニング量を数値化し比較することで、体の状況をオーバートレーニングか適正なトレーニング量かのバランスを見ることができます。これにより怪我につながる危険性を確認することができます。

その他の機能
■GPS機能
距離、スピード、平均時速、高度、獲得標高・累積下降などの計測ができます。トレーニング終了後には、Webサービス「Polar Flow」またはスマートフォン上のアプリ「Polar Flow App」にデータを同期し、ルート管理(地図表示)や走行データの管理をすることができます。
■Smart Coaching機能
トレーニング効果:トレーニング直後にトレーニング効果をフィードバックします。有酸素運動、心肺機能、瞬発力の強化などの様々な効果を確認することができます。
心拍ゾーン:初期設定は最大心拍数の50パーセント(50%HRmax)以上から、最大心拍数(100%HRmax)までをトレーニングの有効ゾーンとして5段階に分けたものが心拍ゾーンです。心拍ゾーンはPolar Flowサービスにて任意に変更が可能です。5段階の心拍ゾーンを指標にすることで、効率の良いトレーニングができるだけではなく、運動強度が過度に上がっていることも分かるので、安全で効果的なトレーニングが可能となります。
スマートカロリー:身長、体重、年齢、性別、最大心拍数、実施しているトレーニングの強度に基づいてトレーニング中に消費されたカロリー数を正確に算出します。
■24時間心拍計測と活動量計
24時間心拍を計測する機能です。睡眠中や安静時の心拍数が計測できるため、一日の心拍数の変動が可視化できます。また、3D加速度センサーにより、活動量を常時計測しています。
■Polar Sleep PlusTM
24時間心拍計測機能と加速度センサーにより睡眠時の状況を計測し、医学で一般的に用いられている睡眠ポリグラフ*をもとにしたアルゴリズムで分析します。特別な設定を行うことなく就寝、起床時間を正確に特定し、睡眠の質(深い・浅いの割合)を分析し、1.0~5.0の数値で評価を行います。評価の数値と内容は、Webサービス・アプリのPolar Flowで確認できます。またPolar Flowでは一日、週間で睡眠の状況を確認することもできます。
*睡眠ポリグラフ:睡眠障害の診断に用いられる検査の一つで、レム睡眠・ノンレム睡眠など、睡眠の深さや質などを計測する。
■ランニングプログラム
レース当日の日程を登録するだけで、今までのトレーニング実績や、最近の運動量に基づき、すぐにユーザに合わせたランニングプログラムを作成します。Vantage Mにプログラム内容が表示され、ユーザは設定された距離や心拍ゾーンに合わせたトレーニングを行います。Polar Flow上では、ランニングメニュー以外にストレッチや体幹トレーニングの動画を見ながら行うことができます。
■ランニングインデックス
心拍数とランニングスピードからランニング走力を確認することができる数値です。継続的に計測することで走力の向上を確認できます。
■スイム計測
スイミングのスポーツプロファイルを選んでトレーニングを開始した際に、心拍数と共に室内でも屋外でもスイミングのストローク数と距離を計測します。また、平泳ぎやクロールなどの泳法を自動認識します。

Polar Vantage M
■カラー/ブラック、ホワイト、レッド
■バッテリー
1日1時間のトレーニング、24時間心拍計測使用 で最大1週間
トレーニングモードでGPS(高精度)、心拍計同時使用で最大30時間
■重量/45g
■サイズ/46×46×12.5mm
■防水/30m防水(WR30)
■価格/37,800円+税
■セット内容/・Polar Vantage M ・USBケーブル ・スタートガイド
■発売日/2019年3月中
■製品ページ/https://www.polar.com/ja/vantage/m

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