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suunto トレイルランニング

HOKA ONE ONE 2020 FW 最新トレイルランニングシューズの選び方

近年はロードレースでも厚底シューズが活躍していますが、厚底シューズの元祖、HOKA ONE ONE(ホカ オネオネ)は、トレイルを飛ぶように走るために厚底シューズを開発しました。その設計思想は現行モデルにも受け継がれ、クッション性、安定性、推進力を兼ね備えたトレイルランニングシューズとして、ヒットを連発しています。このページでは現在展開中の2020FWモデルを比較し、どんなランナーがどんなモデルを選んだらいいのかをご案内します。

cushion
standard
direct
allround
technical
allround
technical
technical
クッション
★★★★★
★★★★★
★★★★☆
★★★★☆
★★★☆☆
グリップ
★★★★☆
★★★★★
★★★★☆
★★★★★
★★★★★
重量
332g
291g
266g
306g
264g
踵高
37mm
33mm
29mm
32mm
23mm
つま先高
32mm
29mm
24mm
28mm
18mm
ドロップ
5mm
4mm
5mm
4mm
5mm
ラグ高
4mm
5mm
4mm
5mm
4mm
 ※表中の数値はメンズモデルのものです。

 

HOKA ONE ONEのトレイルシューズを初めて履くなら、まずは「CHALLENGER ATR 5(チャレンジャー ATR 5)」か「SPEEDGOAT 4(スピードゴート 4)」がお勧めです。どちらもHOKA ONE ONEらしさを存分に発揮できる定番シューズとして親しまれています。

「CHALLENGER ATR 5」はオールテレインというカテゴリーに属し、アスファルト、林道、トレイルとあらゆる路面でオールラウンドに使用することができます。

一方、「SPEEDGOAT 4」はもう少し山岳地帯のトレイルに特化した設定です。ぬかるんだトレイルや岩場など、条件が厳しくなってくるほど真価を発揮するシューズです。つまり、どちらを選ぶかは、自分がどんなシーンでしようすることが多いか? ということに関係してくるわけです。

オールテレイン定番モデル
テクニカルトレイル定番モデル
CHALLENGER ATR 5
・価格:¥16,000+税
SPEEDGOAT 4
・価格:¥19,000+税

そして、応用編または2足目としてお勧めなのが以下のシューズです。

さらに厚いクッションが必要なら「STINSON ATR 6(スティンソン ATR 6)」。HOKA ONE ONEの中でもっとも厚底で幅広なシューズです。オールテレインモデルなのでロード、林道、トレイルとあらゆるシチュエーションを走るロングトレイルに最適です。

EVO MAFATE 2(エボ マファテ 2)」のソール高は「SPEEDGOAT 4」より1mm高いだけですが、履いた印象はスペック以上に違います。さらに食いつくグリップと強化されたアッパーの高いホールド感と耐久性は、より厳しい環境のトレイルにフィットします。

マックスクッション
オールテレインモデル
ハイグリップ高耐久
テクニカルトレイルモデル
STINSON ATR 6
・価格:¥18,000+税
EVO MAFATE 2
・価格:¥22,000+税

薄めのソールで軽快さを強調したいなら「TORRENT 2(トレント 2)」がおすすめです。「CHALLENGER ATR 5」と比べると6mm薄いので、厚底シューズにトライするための第一段階としても最適です。ラグはトレイルをしっかりとキャッチするタイプなので、テクニカルトレイルでも安心です。

最後に、防水モデルが欲しい場合は「SPEEDGOAT GTX」がラインナップされています。濡れた岩などでも高いグリップを発揮するビブラムのメガグリップをアウトソールに採用。また、防風性も高いのでウインターシーズンにも活躍します。

スタンダードクッション
テクニカルモデル
ゴアテックス搭載
防水透湿モデル
TORRENT 2
・価格:¥16,000+税
SPEEDGOAT GTX
・価格:¥22,000+税

トレイルシューズと組み合わせて選びたいロードランニングモデルは?
トレイルランナーといえども、山に行けない日のトレーニングや帰宅ランなどでロードを走る機会も多いはず。そんな時、トレイル用のシューズと近いフィーリングのロードシューズで走りたいですよね。そこで、ソールスペックが近いトレイルシューズとロードシューズの組み合わせもアドバイスしましょう。参考にしてみてください。

トレイルシューズ
ロードシューズ
CHALLENGER ATR 5
SPEEDGOAT 4

➡︎

CLIFTON 7
(クリフトン 7)
RINCON 2
(リンコン 2)
STINSON ATR 6
EVO MAFATE 2

➡︎

BONDI 6
(ボンダイ 6)
ELEVON
(エレボン 2)
TORRENT 2

➡︎

ARAHI 4
(アラヒ 4)
「ARAHI 4」のミッドソールの厚さは「CLIFTON 7」や「RINCON 2」と同じですが、ミッドソールがしっかりしていてダイレクト感が高いので「TORRENT 2」との相性が良好です。

 

■デッカーズジャパン
TEL 0120-710-844 www.hokaoneone.jp

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