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【世界マスターズマウンテンランニング選手権】M40カテゴリーで日本チームが初の銅メダルを獲得

2022年9月3日(土)アイルランド、ウォーターフォード州クロンメルにて行われた「World Masters Montain Running Championship 2022」にて株式会社ウィルフォワード代表取締役の成瀬 拓也は、宮地藤雄氏、中村暁雄氏と共にM40カテゴリー(40-44歳)出場、日本選手団として初の銅メダルを獲得しました。

【世界マスターズマウンテンランニング選手権】
35歳から79歳までのすべてのランナーを対象としたマウンテンランニングの世界大会。5歳刻みのカテゴリーに分かれ競い、開催地もコースも毎年異なります。今年で21回目で、ロングコース距離10.5km(55歳未満)とショートコース距離8.4km(55歳以上)があります。次回2023年はポルトガル(マデイラ)で開催予定。

【マウンテンランニングとは】
日本では、トレイルランニングという言葉はランニングシーンでよく聞くようになりましたが、「マウンテンランニング」という言葉は聞き慣れないかもしれません。マウンテンランニングとは、ヨーロッパを中心に40年以上の伝統があり、山の中を走るスポーツの中でも荷物の携帯が許されていないというシンプルなルールで、競技時間は比較的短く、クラシックな雰囲気のスポーツです。

今回は仲間を誘って初めて日本チームとして、チャレンジすることができ、10年来の悲願のメダルを獲得することができました。少しずつ興味を持つ人を増やしながらマウンテンランニングを盛り上げていきたいと思います。(宮地)

世界マスターズマウンテンランニング選手権は、前日には参加各国の国旗を掲げたパレードが行われ、また競技も各国のユニフォームを着て競技を行います。生涯の中で日の丸をつけたユニフォームで海外の選手たちと競う経験はほとんどの人がすることが無いと思います。

【成瀬コメント】
世界マスターズマウンテンランニング選手権は、年齢の基準をクリアすれば誰でも参加することができます。実際に、トップ選手は非常に速い選手たちですが、参加者のレベルはまちまちです。そして、「誰でもウェルカム」という温かい空気があります。

株式会社ウィルフォワードは若返りを意味する「BACK AGING」という治療&トレーニングスタジオを運営しています。腰痛や膝痛など、来院(もしくはオンライン会員)になったきっかけは痛みや身体の不具合ですが、身体の調子がよくなってくることで、今まで制限していたスポーツへの欲求が湧いてくる方が多くいます。いつまでも若く、疲れにくく、挑戦を諦めることのない身体を手に入れるだけではなく、人生に誇れる体験として、日の丸をつけて世界で走る経験をしてもらえたらと思うようになりました。また、その姿を写真などでお子さんやお孫さんに見せることが「いくつになっても挑戦する」という大切なメッセージを届けると思っています。

自身にも子どもが出来、子どもに夢をもって挑戦してもらいたいと思った時、ただ願うのではなく、親が挑戦する姿を見せるべきであり、また親も子どもの手本になるためではなく自分自身のために挑戦することに意義があるということに気づいて欲しいと思っています。

今回の挑戦は私にとって、自分自身のための挑戦であり、また親になっても夢に向かって挑戦する姿を子ども達に見せたいという思いであり、友人やお客様に対しても、「何歳からでも挑戦ができる」「一緒に日の丸をつけて世界マスターズを走ろう」というメッセージを伝えたいと思い、チャレンジしました。これからも挑戦する姿を走ることでも、伝えていきます。

【レースコメント】

■成瀬拓也
各国3人の合計順位が少ないチームが上位というルールのため、狙うはタイムより順位。10.5km走って、600mほど上る山のレース。スタート直後からすぐに坂に入ってグングン離される。それでも我慢して我慢して走って何とか日本チームトップでゴール。直後に日本チームの2人もつづいてゴール。1位は地元アイルランド、2位はお隣イギリス。この2カ国には歯が立たなかったけど、4位のアメリカにはチームの総合力で僅差の勝利をすることができました。

成瀬 拓也(42歳 神奈川県鎌倉市在住)
筑波大学在学中は箱根駅伝を目指し、選手としてのみならずスカウトとしても奮闘。箱根駅伝の夢を叶えることはできず、大学卒業後は全く走らなくなったが、2013年にランニングを再開。次第にのめり込み、2016年世界マスターズ陸上パース大会10,000mでは4位入賞、翌2017年世界マスターズ陸上大邸大会ではハーフマラソンで団体金メダルに輝く。宮地に誘われて、2022年より本格的にマウンテンランニングのトレーニングを開始し、逗子鎌倉の山を走ってきた。今回、初めて世界マスターズマウンテンランニング選手権に出場。

 

■宮地 藤雄
スピードがなく、最初から突っ込んでいくことはできないので、とにかく耐えて耐えて耐えることをテーマに走りました。今回はチームメイトの2人が前を走る背中が見えていたので、心強かったです。3人固まってフィニッシュできれば上位に入れると信じて、粘ってゴールしました。

宮地藤雄(43歳 神奈川県逗子市在住)
26歳からトレイルランニングを始め、2012年よりマウンテンランニングワールドカップを転戦。2013年(35歳)に初めて日本代表としてマウンテンランニング世界選手権へ出場。以降、2019年まで7年連続で出場。子どもたちのためのトレイルランニング大会「ジュニアトレイルランニング」を中心にスポーツの楽しさや魅力を伝えている。世界マスターズマウンテンランニング選手権に日本チームで出場し(3名以上必要)、メダル獲得することを悲願としていた。

 

■中村暁雄
登りに苦手意識があるので、最初の長い登りで置いていかれないように、なるべく前でレースをすることを心がけました。最初の登りがきつかったけど、「ココさえクリアすれば」と、夏場の練習の成果が出て、仲間が見える位置で走れたので、ポジションを維持することを心がけて、チームとしての結果を意識して走りきりました。

中村 暁雄(42歳 鳥取県鳥取市在住)
26歳から自転車競技(ロード)を始め、37歳よりランニングを本格的に開始し、陸上競技(トラック種目)、ロードレース、駅伝、マラソン、ウルトラマラソン、トレイルランニングなど精力的に取り組む。鳥取の市民ランニングチーム「SHORE!!(ショレ)」で共に駅伝を走った成瀬から誘われて、世界マスターズマウンテンランニング選手権に出場を決意。鳥取近郊の山を中心に走り込んで準備をしてきた。

 

■世界マスターズマウンテンランニング選手権
https://www.wmmrch2022.ie/

■株式会社ウィルフォワード
https://willforward.co.jp/

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