[巻頭]ギア紹介①
軽さ、フィット感、グリップ力などがこれまでのトレイルランシューズの決め手でしたが、ここ最近は違う方向性のシューズが登場しています。新時代の到来を思わせるキリアン・ジョルネが携わるNNormal、カナダ発のnordaのインプレッションをお届けします。
[巻頭]トピック①
能登半島の地震から立ち上がる石川県で、2025年に向けて小さな一歩が踏み出されました。中能登トレジャートレイルランの運営陣と鏑木毅さんが中心になって開催されたツアーイベントのレポートに加え、2025年開催情報を役場の方にお聞きしました。
[巻頭]トピック②
東北の南北に伸びるロングトレイル「みちのく潮風トレイル」。その岩手区間の一部を使って初めてのレースがこのシーアルプストレイルジャーニーです。海岸線沿いの絶景とエイドでのもてなしで参加者の満足度も高く、早くも次回開催の声が上がっています。
[特集]道具選びの極意①
山や自然の中で行動するため、携行する道具がロードランよりも多いトレイルラン。自身の経験値が増えれば基準はできてはきますが、それでも悩みが尽きないのが道具選びです。特集内では経験値の高い方々の道具を紹介しつつ、道具選び術をまとめました。
[巻頭]道具選びの極意②
2024年のハセツネとOMMに参戦された都内の専門店「トリッパーズ」店 長 の朝長拓也さん。補給のないハセツネ、宿泊のあるOMMに対してどのような考えでどのような道具を選ばれたのか。両方の道具を俯瞰して比較しながらポイントを教えてもらいました。
[レポート]アジアの頂点へ
中国や東南アジアなど、トレイルラン熱が高まるアジア。そんなホットスポットで初開催されたアジア太平洋選手権大会に挑んだ日本代表選手たち20人がいかにしてアジアの頂点をつかんだのか? 各選手やサポートの方々の奮闘をレポートしています。
[レポート]FTR秩父&奥武蔵
2015年からスタートしたFTR秩父&奥武蔵が10周年を迎え、その記念大会では初の100マイルも開催され大きな反響を呼んでいます。この10年の歩みを奥宮俊祐さんに振り返ってもらいつつ、2024大会で上位争いをした選手たちのコメントを集めました。
[レポート]BAMBI100
今回で3回目を迎えたBAMBI100。これから100マイルを目指す人、久々に100マイル復帰を果たす人たちを対象にした、日本一敷居が低くて世界一温かいイベントです。編集部がピックアップした3選手の座談会に加え、他2選手には道具紹介もお願いしました。
[レポート]カムロトレイルラン
直接的な関係はなくても、山形県で開催されているカムロトレイルランのことを聞いて、伝説のイベント「レイドカムロ」を思い出す人たちがいます。そんなカムロの歴史をひも解いていくと、レースの舞台になっている金山町の魅力が次々にあふれてきました。
RUN+TRAIL Vol.70
・価格:(税込)
・出版社 : 三栄書房
・発売日:2024/12/27
・雑誌:96ページ
・寸法:0.7 x 23.2 x 29.7cm