TrailRunner

salomon トレイルランニング

【Review】Topo Athletic®︎「MAGNIFLY 4(マグニフライ 4)」

軽量化と快適化で別物レベルに進化したミディアムスタック・ゼロドロップ・ロードシューズ


人間本来の身体の機能を発揮した走り=ナチュラルランニングに適したシューズを提供するTopo Athletic®︎(トポ アスレティック)。今回紹介するのはロードシューズの新作「MAGNIFLY 4(マグニフライ 4)」です。その特徴はゼロドロップ。フォアフット部とヒール部の高低差がなくフラットなため、裸足と同じバランスで走ることができます。

Topo Athletic®︎のシューズは0mm、3mm、5mmの3種類のドロップを採用しています。そして、0mmのロードシューズは「MAGNIFLY 4」と「ST-4」で、「MAGNIFLY 4」は25mmのスタックハイトを持つ中厚底のシューズです。

アッパーはデザインを一新したエンジニアードメッシュ。1足あたり約470mlのペットボトル3本分のリサイクル素材を使用しています。サイドにはオーバーレイによる補強を施し、ホールドを高めています。タンはパッド入りで、しっかりとしていますが、厚すぎるということはありません。シューレースを通すレースケージは表からも裏からも入念に補強されています。履き口のカラーは外側に一体成型したパッドを配置。ヒールカウンターは樹脂プレートを内蔵していないものの、しっかりとパッドが入っています。

(上)ルーミートウボックスと呼ばれる広々したフォアフット部。(左)軽いロッカー形状のトウ。プロテクトは内側に配置。(右)ヒール部はしっかりした作りでホールドは良好。

ソールのスタックハイトはフォアフット25mm、ヒール25mm。フォアフットとヒールの高さが同じなので、ドロップは0mm(ゼロドロップ)となります。
ミッドソールには、柔らかくて反応が良く、耐久性も高いZipfoamを採用。アウトソールはフォアフット部のほぼ全面に貼られていて、2本のフレックスグルーブが刻まれています。ミッドフットからヒールのセンターにかけてはミッドソールが大胆に露出し、軽量化されています。

(左)しっかりと甲を押さえてくれるパッド入りのタン。(右)レースケージは内側もしっかりと補強。

足入れをしてみると、トウボックスが広いTopo Athletic®︎のシューズの中でも、一段とゆとりを感じました。パッド入りのしっかりしたタンがミッドフット部をしっかりと押さえつけてくれるため、フォアフットより後ろはしっかりとホールドされます。

走り出すと、まずは重量の軽さが感じられましたが、それ以上に重量以外が要因の走り心地の軽さが印象的でした。これは、主にクッションによるものだと思います。柔らかめのフィーリングですが、沈み込みすぎずに適度な反発を感じます。走らされるでもなく、柔らかすぎるでもなく、足の自然な動きを少しだけ増幅してくれるような自然なリターンをもらうことができます。横方向やねじれに対してガイドされるような力も感じないので、身体の動きとのシューズの一体感を味わえる、自然な走行フィーリングです。

(左)大きめのフレックスグルーブがフォアフットの柔軟性に貢献。(右)ミッドフットからヒールはミッドソールの露出が多め。

ゼロドロップというとナチュラルランニングシューズという枠組みに入るわけですが、「MAGNIFLY 4」はそういうカテゴライズを意識せずに、単純に走ることを楽しんで欲しいシューズです。

速く走るためのシューズではないように思いますが、そのニュートラルな特性はデイリートレーナーのお手本のように思えました。楽に、快適に走りたいときはもちろん、シューズへの依存を減らして走りをリセットしたいようなときにも、ぜひ履いていただきたい一足です。

MAGNIFLY 4
(マグニフライ 4)
・価格:¥19,800(税込)
・サイズ :MEN’S / 26.0-28.5cm WOMEN’S / 22.5-25.0cm
・カラー:MEN’S 3色、WOMEN’S 2色
・スタックハイト:25mm×25mm
・ドロップ:0mm
・重量:255g(M9)、204g(W7)

■Topo Athletic
https://topoathletic.jp/

 

>>>「トレイルランニング グッズ体感レポート」 一覧を見る

  • モントレイル トレイルランニング
  • RL トレイルランニング
  • naked トレイルランニング
  • brooks トレイルランニング
  • gontex トレイルランニング
  • hoka トレイルランニング
  • ledlenser トレイルランニング
  • essr トレイルランニング