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ビギナーのための「トレイルランニング用バックパック選び」

トレイルランニング用のバックパックは、現在はベストタイプが主流で、ベストパックとも呼ばれています。ヒップベルトはなく、チェストストラップで身体に固定しするのが基本です。では、実際に購入する場合、どんなところをチェックすればいいのでしょうか? 以下のチェックポイントを見ながら説明していきましょう。

■容量
トレイルランニング用バックパックは5L〜15L程度の容量が主流です。収納するものは、飲料、行動食、レインウェア、ウインドシェル、エマージェンシーキット、スマートフォン(携帯電話)、ヘッドライト、地図、コンパスなど。コース取りや季節によっては着替えや防寒着などもプラスする場合があります。行動食は行動時間や途中で調達できる売店などの有無によって、飲料はそれにプラスして気温によっても増減します。初めて購入するなら10L前後の容量がおすすめです。
エイドステーションが充実したレースなら5L前後、ロングランや着替えや防寒着が増える様なら15L前後が、2つ目以降を購入する場合の選択肢となってくるでしょう。

(左)コンパートメント(気室)が上下に分かれたタイプ。(右)大きなサイドポケットを採用したタイプ。

■フィット
トレイルランニング用バックパックは身体に密着し、走っても揺れにくいのが特徴です。それだけにフィットは重要です。複数のサイズ展開をするモデルや、ショルダーやウェストが調整可能なモデルなどがありますが、必ず試着して選びましょう。チェックポイントは体全体に均一にフィットするか、特に鎖骨や肋骨にあたりが出ないか等。また、実際に装備を入れると背中にあたる部分が膨らんでくるので、フィット感も変わってきます。できれば装備を入れた状態で試着して、フィット感や揺れを確認したいところです。

(左)ショルダーハーネスのポケットは使い勝手を左右する要素の1つ。(左上)サイドのポケットは走りながらでも装備の出し入れが可能。(右下)大きなメッシュポケットを備えたモデルも。

■ポケット
トレイルランニング用バックパックは、行動しながら様々な物を取り出すためにポケットが多く装備されているのも大きな特徴です。前面、サイド、そして背面下部の手が届きやすい所にもポケットが配置されている商品が多いです。
ポケットに入れてすぐに取り出したいものは飲料、ジェルなどの行動食、スマートフォン、ウインドシェルなど。どのポケットに何を入れるかをイメージして購入するといいでしょう。飲料はソフトフラスクやリザーバーに入れますが、近年はソフトフラスクをショルダーハーネスのポケットに入れるスタイルが主流です。左右で1〜1.2L程度の飲料を収納できますが、それでも足りない場合はメインコンパートメントに入れるか、リザーバーを使用することになりますので、リザーバー用のポケットがあるかどうかもチェックポイントとなります。また、ソフトフラスクはポケットのサイズによって相性があるので、付属していない場合は同じメーカーのものを選ぶか、実際に入れてみて確認するといいでしょう。

(左)ソフトフラスク(写真は500ml)。(右)リザーバー(写真は1.5L)。

■その他のチェックポイント
その他のチェックポイントととして、装備が少なくなった時にコンプレッションできる機能があるか? 背中の蒸れは気になるか? 雨や汗などで濡れた場合、重量増加を最小限にとどめられるか? ソフトフラスクやリザーバーが付属するか、別売か? なども考慮するポイントと言えます。

■協力
コロンビア モントレイル https://www.montrail.jp
サロモン https://www.salomon.com/ja-jp

 

 

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